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    J博士が調査した世界の核被災地 更新 2009.1.3 著作権 高田純

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2009/02/23

2月21日付けのアニワル医師からのメールと高田の返信

 およそひと月ぶりに、アニワル医師から、3月18日の東京シンポジウムでの報告のための来日についてメールが高田宛に届きました。

 彼は(医師としての)立場を明確にしたいと述べています。また、来日し、これからの研究について私と会い話し合うことを楽しみにしているとのことです。

 私も、その手紙を読み直ぐに、ウイグル人医師として健康影響調査の結果を、純粋に医学的に報告される立場を支持する内容の返信をいたしました。

 彼は、彼の明確な立場を私が納得の上で、公言したいとのことでした。そこで、二人の手紙を、以下のように公開させていただきます。

親愛なる  高田純教授

 私たちがメールのやり取りを開始して以来、特に中国の核実験のシンポジウムへ私が招待されてから、多くの問題が騒がしく聞こえてきます。3月の訪日に対して、多くの日本人が何故発言するのか、私にはわかりません。

あなたもご存知のように、あなたが親切にも可能にしてくださった、今回の訪日と私の講演を大変楽しみにしています。あなたもご存知のように、私の目的は、世界の多くの人々と組織に中国の核実験について知らしめることです。

私は、長年にわたり日本へ何度も訪問してこの話題を話し、そして将来の研究を実行することを望んでいます。それを可能にしたいがために、私自身を独立した立場を保つ必要があり、如何なら政党や運動を支持したり関与しないと考えています。

 従って私は、会議で私が独立な個人として論じること、そして関連するどのような出版物においても、それを明確にすることを、あなたとともに明確化したいのです。また、講演のはじめに、そのことを述べるつもりです。

 私はこのことがあなたとその組織について失礼にならないことを強く望みます。しかし、こうすることで、日本が中立であるとの私の政治的理解への混乱を純粋に防止できるのでお許しください。

 あなたは、私の立場を、出版物においても明確にしてくださいますか? 私は、まもなくあなたに会えるのをとても楽しみにします。

ご多幸を祈って、

アニワル トフテイー

2009221

親愛なる アニワル様

 あなたの立場を示すお手紙を拝見しました。まず、最初に、私は、あなたがウイグル人医師として健康影響を調査した結果を、純粋に医学的に報告される立場を支持いたします。

 中国の核実験災害の調査は、科学ではありますが、あなたの祖国の社会的な悲劇でもあります。その悲劇の原因は自然災害ではないところに、調査および報告が、他の科学とは全く異なる困難があるのです。これはあなたもよくご存知のことです。

 日本人の大学教授である私も大いなる困難を感じているので、ウイグル人であるあなたは、それ以上の困難があることは理解しているつもりです。

 今回の中国の核実験災害に関するシンポジウムは、日本ウイグル協会の主催で、私は報告の依頼を受けました。私は、私自身が行なってきた科学調査結果をシンポジウムにて報告し、現在あるシルクロードの地の問題点を明らかにし、今後の科学調査の進展の方向を示すつもりです。それが、核爆発災害学と放射線防護学を専門に世界を調査してきた日本の科学者の責任と信じるからです。

 今回の来日は、あなたが希望する日本でのこの主題での研究について、二人で話し合う機会にもなるので、私は、白石さんおよびイリハムさんに、あなたの招待講演を推薦したのです。

 中国の核実験災害はあなたの祖国の社会問題に留まらず、国際社会の注目を受けるはずです。さらに、国際社会の報道機関が今回のシンポジウムでの人道的な見地からの科学報告を無視するようなことは決してないと強く信じています。つまり今回のシンポジウムが、悲劇の解決につながる第一歩となることを私は願っています。

 いずれにせよ、世界で最初に核災害を受けた日本で、あなたと私が、シルクロードで引き起こされた未曾有の中国の核実験災害の科学報告をすることは、大きな歴史的意味があります。是非、医学的見地から、あなたの調査結果を東京で報告してください。私はあなたの勇気に敬意を表します。

 東京であなたと会えることを楽しみにしています。

 元気にお越しください。

高田 純 理学博士

札幌医科大学教授

2009223

2009/02/17

6 「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

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中国による居住区でのメガトン級の核実験で、大量の核の砂が広範囲に降り、148万人以上が死傷したと推定された。(「中国の核実験」医療科学社、2008より)

核の保有国、核実験を実施した国は複数あります。しかし居住区域で大規模な地表核実験をした国は中国だけです。周辺への影響を全く考慮に入れない核実験を行うという、まさに悪魔の所業といえるでしょう。

 中国は、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の楼蘭付近で、1964-1996年に46回、総出力20メガトンの核実験を行い、周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染とがもたらされています。しかし中国政府はその実験事実を公開せず、周辺への影響調査ですら行っていません。

 シンポジウムでは、日本人科学者およびウイグル人医師から、核実験災害の調査結果が報告されます。それにもとづき、中国の核実験災害の問題点および国際社会における日本の役割を考えます。

【場 所】東京都千代田区永田町1-1-1 憲政記念館

   丸ノ内線、千代田線 国会議事堂前駅 2番出口から徒歩7

           有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅 2番出口から徒歩5

【日 時】平成21318

開演 17:30 講演 18:30 終了 20:30

【講演内容】

1.「中国の核実験災害とその問題点」 理学博士 高田純氏

2.「健康影響の調査」 医師 アニワル・トフティ氏

3.「日本の役割」 ジャーナリスト 櫻井よしこ氏

4. 各団体よりのコメント

【主 催】日本ウイグル協会会長/世界ウイグル会議日本代表 イリハム・マハムティ

【後 援】放射線防護情報センター、放射線防護医療研究会、呉竹会、長崎の原爆展示をただす市民の会任意団体イリハム応援団

【講演者】 

高田 純氏         放射線防護情報センター主宰、札幌医科大学教授

アニワル・トフティ氏  在英ウイグル人協会会長

櫻井 よし子氏     国家基本問題研究所 理事長

     事前申し込みされる方は日本ウイグル協会宛にお願いします。

MAILkessokyo@nifty.com

URLhttp:// uyghurhotline.com/

開催案内のチラシ http://uyghurhotline.com/090318simposium.pdf

2009/02/15

ラクパ・ツオコ氏との会談 2009.2.13

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一昨日、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所ラクパ・ツオコ代表と会談いたしました。これは、本ブログでも登場いたします有本香さんの紹介により実現し、ご一緒していただきました。大変意味のある3時間でした。

 その話題は、シルクロードでの中国の危険極まりない核実験、チベット国内での中国の核施設からの環境汚染と住民の健康影響、今始まったウイグルの人たちの健康影響調査の方法、この未曾有の核災害における加害者と被害者、3.18東京シンポジウムと前日の外人記者クラブでの記者会見、ダライ・ラマ法王の日本への期待、そして私からのチベット調査の提案でした。

 ラクパ氏が大変関心を持たれ、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の協力を得た形で、高田純チベット調査の具体的な目標が定まりました。これにより、東トルキスタン、チベットとシルクロードで、中国共産党政府が加害者となった核災害・環境汚染・健康影響調査が、より広がりをもって前進することになりました。みなさまのご支援よろしくお願いいたします。

 人権・人道に国境なし

                      高田純 2009215

2009/02/14

日本ウイグル協会 声明  2009.2.6

日本ウイグル協会より、水谷尚子氏の妨害に対して声明が発表されましたので、皆さまへお知らせいたします。

http://uyghurhotline.com/090214announce.php

日本ウイグル協会 声明

200926

日本ウイグル協会を預かる会長として、初めて声明文を発表いたします。

昨年、313日に世界ウイグル会議よりイリハム・マハムティは日本エージェントとして指名を受けました。その後、世界ウイグル会議副総裁・スイット・トムトルコ氏が6月に来日し、「日本ウイグル協会」が615日に設立され代表に指名されました。活動の趣旨は、中国共産党の我が民族に対する非道な統治を止めさせる事です。

在日ウイグル人として初めて政治活動をする中で、各界で活躍される多くの支援者が現れた事は驚きでした。昨年は中国の人道なきオリンピックに対する反対デモを2回行いました。また活動が広がる中で、チベット、モンゴル、ウイグル3民族連帯のシンポジウムとデモも行う事もできました。

今年は「中国の核実験」の実態を、世界の人々に知ってもらう為の活動に力を注ぎたいと計画しております。この問題は、中国共産党が行った人類に対する犯罪と認識しております。3月18日に憲政記念館において「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」と題してシンポジウムを開催いたします。このシンポジウムには、札幌医科大学教授・核防護学専門家高田純氏(理学博士)や現地調査に参加したウイグル人医師アニワル・トフティ氏(イギリス亡命中)が参加します。

この開催に水谷尚子氏からの妨害が入っております。シンポジウムの内容は既に一部広報しておりますが、この妨害行為については、パネリストの高田純教授のブログでも公表されております。(http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/index.html)。

水谷尚子氏は「日本ウイグル協会」が立ち上がった後から今まで、私たちの活動に対し執拗に妨害行為を行ってまいりました。日本ウイグル協会としては、これらの妨害工作に対し逐一反論することを控え、水谷氏とは別個に活動すると述べるに留まりました。

しかしこの度は、イギリスからアニワル・トフティ氏をシンポジウムのパネリストとして招聘することに対し、断固阻止すると宣言しております。この件に対し、抗議声明を出さなければ、影響が大きく広がり、シンポジウム開催の障害になるのみでなく、今後の日本ウイグル協会の活動に支障が出ますので、広報する事にいたしました。

ネット等に於いて水谷氏よりの誹謗中傷があちこちで行われておりますが、妨害行為の真実の細目は「日本ウイグル協会」及び「イリハム応援団」の方にお問い合わせていただければ対応いたしますので、ご連絡ください。

事情をご賢察くだされ「日本ウイグル協会」活動にご協力いただきたくお願い申し上げます。

日本ウイグル協会会長 イリハム・マハムティ

以下200811月に世界ウイグル会議から出された、日本ウイグル協会支持を呼びかける文章を転載します。

WUC、日本ウイグル協会の活動への支持を呼びかける

http://www.uyghurcongress.org/jp/news.asp?ItemID=1225596479&mid=-2139923529

 世界ウイグル会議は、東トルキスタン民族運動の需要により、ウイグル問題を欧米だけではなく日本(日本国民及び日本政府)にも知っていただき、ウイグル問題への理解とウイグル民族運動への支持を広げていくことを重視してきた。そして、近年世界ウイグル会議の活動に理解と支持を示してきた日本人の方々の懸命な努力により、ウイグル問題が日本社会にも知られるようになってきた。

 そんな中で、ウイグル問題を日本で広げていくための活動を今後組織化していくために、日本ウイグル協会が作られ、世界ウイグル会議の指導を受けながら日本で活動を始めた。世界ウイグル会議は、在日ウイグル人及び日本人の方々に、世界ウイグル会議を代表して日本で唯一活動している日本ウイグル協会の活動を支持することを呼びかける。

世界ウイグル会議

2008112

2009/02/11

シンポジウム開催を応援するみなさんの声!!!  ③

長崎の原爆展示をただす市民の会・事務局の北村芳正様から、広島・東京シンポジウム09への声援が寄せられました。

         ありがとうございます、J

東京シンポジウム09

http://uyghurhotline.com/ 

広島シンポジウム2009

http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/cat10005261/index.html

高田先生

少しご無沙汰してしまいました。

広島と東京のシンポジウム開催のお知らせ、大変画期的なことと胸躍らせております。

広島の件は、早速知人に知らせておきました。偶然にも広島大学医学部関係者に知り合いがいるとのこと、是非誘い合わせて参加したいと言っていました。無論、広島の「反核平和」運動の実態に少なからず憤りの念を持っている人たちです。なかなか表立った活動は難しいようですが、この問題を国民に広く認知させることで少しでも「反核平和」の欺瞞をただすことが出来ればと、先生のお取り組みに強い興味を示していました。

私も出来れば、参加したいと思っております。

東京の方は、こちらは必ず上京して参加いたします。もちろん東京の知人関係にも知らせるつもりです。

長崎での私どもの活動についても、先生にご相談したいこともございますが、まずは会っていただかなくてはと思っております。申し訳ありませんが札幌まではなかなか行けませんので、この機会にお時間を戴ければ、大変ありがたいことでございます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

また、アニワル医師のお話を聞けるのも、なかなかない機会と思います。BBCの番組録画を長崎原爆資料館で展示・上映ができないものかと思っておりますので、そのようなご相談も出来れば幸甚に存じます。

なお、櫻井よしこ先生の国家基本問題研究所は、私も会員です。お話が聞けるのはとても楽しみです。

この問題について日本国民が目や耳をふさいでいることは許されないことです。知った者はそれを他に知らせていく責務を負うと思います。先生のお取り組みを妨害する動きがあることは本当に悲しいことです。しかし、この問題を知ったならば、先生と志を同じくする人は全国に多く出てくるはずです。私もその末端に加わり続けたいと思っております。

東京・広島のシンポジウムの成功をお祈りいたします。がんばって宣伝いたします。

              北村芳正  2009.2.6

ビデオについて、長崎原爆資料館で上映できれば大きな意義があります。実現のために、知恵を絞りましょう。私も、NHK国際部の知り合いに、放送を要請したことがあります。NHKが本気になれば、実現できるはずですが。核被災地・長崎での皆さまの取り組みを期待しています。日本ウイグル協会は、今年の8月、長崎で中国の核実験災害の問題を訴えると聞いています。是非、応援してください。よろしく、お願いします。 東京シンポジウムの宣伝、ありがとうございます。多くのお知り合いに参加いただけたら、うれしいです。 

                             高田 純  2009.2.11

                                                            

2009/02/07

歴史的な開催、東京シンポジウム 続々と参加希望者が!!!

2_2

真理の探求は尊い

自由と民主主義はそれを保障する!

誰にも、真理の探究を阻止する権利は無い。

真理は社会の未来を切り開く!

誰にも、他人の自由を奪う権利は無い!

人権と人道は守らなければならない!

偽装はいらない!

偽装と隠蔽は真理に背を向けること。

2008 10月ブエノスアイレス、第12回国際放射線防護学会にて、

中国の核実験災害を報告 JT

東京シンポジウム2009

「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」

開催の意義は限りなく大きい。 

歴史的な開催となる! J博士

.

開催案内

http://uyghurhotline.com/ 参加事前申し込みなど

http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/02/090318_86e3.html

http://d.hatena.ne.jp/sabit/20090209/1234197205

英語での案内

http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/02/tokyo_symposium.html

関連の広島シンポジウム2009

http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/cat10005261/index.html

日本ウイグル協会・世界ウイグル会議の取り組みを支持

http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/02/090318_3b25.html

おつるの秘密日記さんから

★一太郎さん

シンポジウムの成功を祈ってくださる方がいらっしゃって

とても幸せです。

現在 続々と参加希望の方が 参加表明してくださって

います。 マスコミでは語られない真実を 勉強してきます。

「シルクロード」の楼蘭はとても美しい。

私は子供のころ 神秘的な本が好きで

3800年前に埋葬された 楼蘭の美少女や

動く湖!!! ロプノール湖など ウイグルに興味がありました。

こんな美しい地域で 核実験をする中国はひどいです

J博士 

J博士と 櫻井よしこさんの  夢のコラボレーション

そして アニワル・トフティ氏の命を賭けた参加。

この素晴らしいシンポジウムで

真実を知る人たちが 増えること

まずは知ること・・・ それが間接的に

ウイグルやチベットの方々を救うことだと 思います。

有難うございます

.

.

 妨害との戦いも

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/698/

自分の姿を隠して、発言する人の多いインターネット社会。ご自分の姿を示して、どうどうと発言する鶴姫は立派です。信用できます。

 私の立場は、いうまでもなく保守です。それは、家族・郷土・日本を守るという意味です。むかし、保守・革新と対比させられましたが。私の今の理解は、違います。保守と反日が対語と理解しています。

 共産主義が革新であるとは、私は思いません。哲学のひとつかもしれませんが、政治としては最悪・犯罪的であることは、歴史が証明しました。まあ、友人のロシアとカザフの科学者たちは好きですが。

 私は、MGさんを存じませんが、自身を隠しながらのネット発言ではありえるのかと思います。個人情報まで出さなくとも、「私は共産主義者です」と公言するのも、はっきりしてよいかと。 もちろん「私は共産主義者ではない」と、ご自分で発言されても。そう思われたのだから。

 でも、フリーシルクロード運動に、中国共産党親派・工作員が入り込んで分断活動を画策しているのは、既に知られたことです。スパイ事件など、小生も耳にしています。後日、歴史が彼らを断罪するでしょう。 J 09.02.10

http://www.uyghurcongress.org/Jp/News.asp?ItemID=1234243084

トフテイーさん釈放、おめでとう!!!  flair

シンポジウム開催を応援するみなさんの声!!!  ②    

おつるの秘密日記さんからの声援です。

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/698/

卑劣な工作に負けず、今回のシンポジウムが無事成功するようお祈りしております

20090205() 01:10 by おつる 

J博士 さま

このたびは、シンポジウムでの発表 おめでとうございます!!

櫻井よしこさんと 高田先生の会話や発表が見れるなんて夢のコラボレーションです。

おつるにとっての まさに夢です。

ブログだけでなく サッカーSNS crospomixiの方にも 告知いたしました。

たくさんの方がご参加されて 真実を知ることが大切だと思います。

妨害活動は卑劣です。

私にも ある方から 卑劣な人のほうにだまされて

いるのか・・・・ 告知しないと言ってきた人がいます。

でも 真実と 愛と 誠は 絶対勝ちます!!!

負けません!!

.

20090205() 00:30 by J博士

みなさんの応援よろしくお願いいたします。おつるさん、情報の拡散、ありがとうございます。

私たちは、中国共産党工作員とその手下の妨害に負けません。

ウイグルのみなさん、元気を出してください。誰が敵で、誰が見方かを見極めてください。人権・人道問題に国境無し!

.

20090206() 14:12 by 一太郎

昔、NHKで放送されていた「シルクロード」の楼蘭がとても

印象に残っています。

干上がった湖に廃墟と化した町などが映っていました、

「これは、どうしてこうなったんだろうなぁ」と、とても不思議な

印象が今でも残っています。(これと核実験が関係しているのかはわかりませんが)

昨今のTVなどでも、「中国は歴史の魅力に溢れたすばらしい国」

という印象の番組が多いのが実情ですが、ネットで調べてみると

環境汚染が凄まじく進み、かつて独立国であった「東トルキスタン」「チベット」などにおける民族浄化政策など目にあまるものがございます。

核実験で多くの命が奪われている事も、最近知りました。

卑劣な工作に負けず、今回のシンポジウムが無事成功するようお祈りしております。

.

20090206() 21:26 by J博士

.

楼蘭の北側で、中共軍はメガトン級の大型核実験を強行しています。居住区での核の蛮行は、決して許されるものではありません。

 一太郎さん、おつるさんのブログに集うみなさん、応援よろしくお願いいたします。

シンポジウム開催を応援するみなさんの声!!! ①

 各方面から、広島および東京で開催されます中国の核実験災害に関するシンポジウムを応援・支援する声が聞こえています。わかりました部分から、みなさんへご紹介させていただきますので、関わりのあるサイトへ是非、ご声援を寄せてください。ありがとうございます。

 本日午前11:30から、東京渋谷で、1997年のグルジャ事件の追悼デモが、日本ウイグル協会の主催で実施されます。この集会で、3月の東京シンポジウムのチラシが配布される予定です。

http://www.uyghurcongress.org/Jp/News.asp?ItemID=1234150240

世界ウイグル会議の報告

http://uyghurhotline.com/090207demo.php 

日本ウイグル協会の報告

  http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/903863/alltb/  花うさぎさんの報告

  http://8jin.blog47.fc2.com/?no=115 8陣さんの報告

 応援団長の上薗さんへ、どなたか次のメッセージをお伝えください。間に合えば、代読いただきたく。 J博士、今連絡とれません!!!

「 みなさんご苦労さまです。 小生・高田純は、札幌から声だけの参加で申しわけありません。

中国共産党政府によるシルクロードでの核実験強行の背景となっている東トルキスタンでの圧制・恐怖政治は見過ごせません。

マイナス20度厳寒の2月、逮捕されたデモ参加者は、放水され多数が凍死させられたという。とても人間として許させることではありません。毛沢東時代も現在も、人命を無視した政権とは空恐ろしい。 

今、札幌では雪祭りが開催されるほどの寒い2月です。その中で放水されたらと思うと、怒りがこみ上げてきます。  

人権・人道に国境なしです。本日東京で、このデモに参加されたみなさんは、尊敬される人たちです。3月18日のシンポジウムへの参加、お願いします。ありがとうございます。」

2009/02/06

Tokyo Symposium 2009 on Chinese Nuclear Disasters

Symposium  sun moon3

"Chinese nuclear test disasters in the Silk Road and the Japanese role "

Sponsorship: Japanese Uyghur Association

Kenseikinenkan in Tokyo, March 18th 2009

Research results of Chinese nuclear test disasters in the Silk Road will be reported by a Japanese scientist and a Uyghur medical doctor in the symposium. Then problems in the nuclear disasters and the Japanese role in the international society are discussed on the reports.

Program

1 Dr. Jun Takada.

       “Problems in Chinese nuclear disasters”

2 Mr. Enver Tohti (MD).

       “Health effects in East Turkistan”

3 Ms. Yoshiko Sakurai.

        “Japanese roles on Chinese nuclear disasters”

4 Some comments from the related groups

http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/NEDonSilkRoad1.html

Japanese Uyghur Association

MAILkessokyo@nifty.com

URLhttp:// uyghurhotline.com/

なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか

 有本香さんの新刊には、日本人の理解の範囲を越えたチャイナの偽装・偽造の実例が満載しています。

 私たちとは関係ないと思っていられない、とんでもない事態に巻き込まれつつある日本とアジア。偽装・偽造が当たり前となっている社会、相手をつぶしてでも自己主張するチャイニーズとの向き合い方を考えさせてくれる本でした。その影響を強く受けている日本人もいるので気をつけたい。

 有本香著、祥伝社新書、2009年

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2009/02/05

5  「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

アニワル氏から喜びのメール

以下は、1月に通信しました、私高田からアニワル医師への東京シンポジウムへの参加要請と、彼からの要請受け入れの喜びの返信です。この件は、世界ウイグル会議日本代表のイリハム氏も同様な内容で、アニワル氏と通信を交わしております。

アニワル氏と高田は、東トルキスタンでの中国の核実験災害の健康影響についての調査研究の共同を、昨年より話あっています。このことを、支援者の皆さまへ、お知らせいたします。幾つかの困難もありますが、少しずつ取り組んでいます。皆さまの応援よろしくお願いいたします。

こうした進展を望まない勢力が、日本にもいるのは誠に残念です。しかし、その事実を知らないと、判断を誤ります。

                       高田 純

2009/01/15 () 20:22

That is a great news, thanks Dr Takada,

I am really appreciate this news.

We can meet up know.

I will accept the invitation.

Now I am preparing for it.

Looking forward to meeting you.

Enver

2009/1/9 Jun Takada

  Dear Dr. Enver Tohti         

  You will get an opportunity to come Tokyo and  Sapporo Japan.

  We have a big symposium in March this year (Chinese nuclear test disaster in Tokyo).

  I have recommended you for it. You will have a mail from Mr. ILHAM MAHMUT.

  Mr. Shiraishi will invite you.

.

    Jun Takada   PhD, Professor

4  「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

尊敬する櫻井よしこ先生

 今回、日本ウイグル協会に結集するイリハム氏、白石氏をはじめとしたみなさまのご尽力で、シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」の企画・実行の準備が進められています。

 私たちは、エイズ事件以来の櫻井よしこ先生の正義の報道を知っています。今、先生は日本を代表する真正保守の論客として、国民的尊敬を集めています。

 中国の核実験災害は、シルクロードに暮らすウイグル人、チベット人、モンゴル人らの民族に多大な被害を与えています。この問題は、中国共産党により21世紀の今まで、隠蔽されてきました。また、日本国内では、中国共産党親派が、その隠蔽に加担しています。

最初の核爆弾を受けながらも復興に成功した日本の役割は言うまでもありません。中央アジアに今も続く悲劇の背景には、中国共産党の人権侵害・人命無視の政策があります。小生は核爆発災害研究の専門科学者として、シルクロードの核の悲劇の解明に取り組んでいます。ただし、この問題の解決には、科学力は必要ですが、十分ではありません。また、この問題は対岸の火事でもありません。この中国の核の脅威は、日本にも迫っています。

櫻井よしこ先生をはじめとした、国家基本問題研究所のお力を、是非お貸しください。よろしくお願い申し上げます。

高田 純

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2009/02/04

3  「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

日本ウイグル協会から、下記の案内が寄せられましたので、お知らせいたします。多数の皆さまのご参集を、お待ちしております。

シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」

 核の保有国、核実験を実施した国は複数あります。しかし居住区域で大規模な地表核実験をした国は中国だけです。周辺への影響を全く考慮に入れない核実験を行うという、まさに悪魔の所業といえるでしょう。

 中国は、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の楼蘭付近で、1964-1996年に46回、総出力20メガトンの核実験を行い、周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染とがもたらされています。しかし中国政府はその実験事実を公開せず、周辺への影響調査ですら行っていません。

 シンポジウムでは、日本人科学者およびウイグル人医師から、核実験災害の調査結果が報告されます。それにもとづき、中国の核実験災害の問題点および国際社会における日本の役割を考えます。

【場 所】東京都千代田区永田町1-1-1 憲政記念館

     丸ノ内線、千代田線 国会議事堂前駅 2番出口から徒歩7

               有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅 2番出口から徒歩5

【日 時】平成21318

開演 17:30 講演 18:30 終了 20:30

【講演内容】

1.「中国の核実験災害とその問題点」 理学博士 高田純氏

2.「健康影響の調査」 医師 アニワル・トフティ氏

3.「日本の役割」 ジャーナリスト 藤井厳喜氏

  4. 各団体よりのコメント

【主 催】日本ウイグル協会会長/世界ウイグル会議日本代表 イリハム・マハムティ

【後 援】放射線防護情報センター、日本国家基本問題研究所、任意団体イリハム応援団

 

【講演者】 

高田 純氏                      放射線防護情報センター主宰、札幌医科大学教授

アニワル・トフティ氏  在英ウイグル人協会会長

藤井厳喜氏               国際政治学者

     事前申し込みされる方は日本ウイグル協会宛にお願いします。

MAILkessokyo@nifty.com

URLhttp:// uyghurhotline.com/

 開催案内のチラシ http://uyghurhotline.com/090318simposium.pdf

2 「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

 ほぼ同時に、このシンポジウムを妨害する驚きのメールが、届きましたので、みなさんへお知らせいたします。

 私は科学者ですが、自由な日本社会に暮らす、ひとりの人間です。科学、技術、文化、経済、政治など、どれも大切です。    J博士

 

typhoon

水谷尚子殿

下記のご意見、小生のブログに掲示し、私と無関係であることを、世間(中国共産党工作員を含む)にお知らせいたします。 それがあなたのご希望なので、異存ありませんね。 

ウイグルの被害者を利用してきたのは誰かは、既に自明です。プロジェクトJ1をも、妨害してきたのは、あなたではないですか。

私は世界の核被害者に対して、同じ姿勢を貫いています。まやかしの”反核”姿勢はありません。

高田 純 理学博士

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アニワル医師のシンポジウム参加を、「私は絶対に阻止します。」と言った、水谷尚子氏から、掲載を不満とする旨のメールが、その後、届きました。意外ですが、ご希望なので、掲載を下げます。

 勇気あるアニワル医師の参加をまっています。誰にも、脅迫行為はゆるされません。 

              高田純 090205 9:52

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 この”メール”に関連して、水谷氏がさらに発言するのなら、私に送りつけたメール原文を開示すべきと考えます。それにより、読者が客観的に判断できるからです。それを決めるのは、彼女自身ですが。

私は、昨年10月の三民族連帯シンポジウム以来、水谷氏と交信をしていません。それは、私が先のシンポジウムに対して送った”支持”の発言直後に、彼女から、私との関わりを切る主旨のメールがきたからです。

 しかし、その彼女から、再びメールが届いたのでした。私は、完全に縁を切っていたのですが。今後も、私の姿勢はかわりません。

 私はどの政治グループにも所属しない普通人です。もし所属するなら、保守の団体ですが。核放射線問題を専門とするひとりの科学者です。ただし、中国の危険な核武装と、シルクロードでの核の蛮行の実体を知る、数少ない科学者です。ですから、危険な事態の回避や、人道上の問題で、重要な情報を発信する義務が、人間として、また日本人として、私にはあるのだと理解しています。

 そのため、社会的に発言を求められたり、必要に応じて自発的に情報を発信しています。ただし、これは中国の核だけに限定はしていません。

 中国政府の強行した核の蛮行は許されるものではありません。それを、ラビアさんをはじめ世界ウイグル会議や、日本ウイグル協会イリハム氏らは非難しています。当然です。

 私も非難します。日本人なら、全員が非難するでしょう。もし非難しない人がいるとしたら、それはどういう人たちでしょうか?

 アニワル医師は、過去に一度、来日しています。日本ウイグル協会の白石氏らとも会っていると聞きます。先月のアニワル氏からのメールでは、次回の来日を楽しみだと言っているのです。彼も、命がけの調査を祖国で行いました。私も、時として命がけの調査を経験していますので、多少ですが、彼の心情を察します。

 私は、イリハム・白石・ラビアの3氏と会い、彼等の真摯で、自由を求める暖かい心に触れ、彼らの発言を理解しました。世界ウイグル会議に集まる人たちの願いは、私たち日本人なら誰でも保障されている、生命や自由など基本的な権利です。

 それぞれの人に、それぞれの信条があるのは当然です。個人の問題に立ち入る必要はありません。しかし、ウイグルの人たちの人権を守るために立ち上がった、日本ウイグル協会と世界ウイグル会議の、中国政府への要求や非難は正当であり、私は賛同しています。ひとりの人間として、この基本問題に対して、同じ意見です。私は、この意味で、これらの団体に協力いたします。

 3月18日の東京シンポジウムは、日本ウイグル協会から相談を受けて、企画の当初より参加しています。このシンポジウム開催の意義は限りなく大きいと、思います。

           高田純 2009年2月8日

http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/

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1  「中国核実験災害問題シンポジウム 090318 東京」

 みなさん、大変うれしいお知らせです! moon3 sun

ウイグル地区・東トルキスタンで生じた中国共産党が行なった蛮行・メガトン級核実験の調査は、単なる純理論的研究ではありません。実際に百万人以上が死傷したと考えられる、犯罪的行為の調査です。

 この問題の解決には、医学を含む放射線防護学にもとづく科学調査が、第一に求められています。しかし、科学だけでは解決できないのはいうまでもありません。

 今回、来る3月18日夕刻、東京にて、シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」が開催されることになりました。予定されている演者は3人です。中国の核実験災害の放射線防護学調査を私高田が、後障害である健康被害について英国へ亡命したアニワル医師、そして、アジアの自由と民主主義のリーダー国としての日本の役割について藤井厳喜氏が報告します。

 是非、ウイグル、チベット、南モンゴルの人権問題の解決を支援されているみなさん、中国政府が隠蔽を続けているシルクロードでの核実験災害の問題に関心のあるみなさん、シンポジウムに、ご参集ください。

高田純

シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」

【講演内容】

   1.「中国の核実験災害とその問題点」 理学博士 高田純氏

   2.「健康影響の調査」 医師 アニワル・トフティ氏

      3.「日本の役割」 国際政治学者 藤井厳喜氏

  4. 各団体よりのコメント

【主 催】日本ウイグル協会会長/世界ウイグル会議日本代表 イリハム・マハムティ

【後 援】放射線防護情報センター、日本国家基本問題研究所、任意団体イリハム応援団

2010年9月

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