シルクロード日本人核被害者の会結成に全員が賛同
昨日私学会館にて開催された、第一回シルクロード科学と音楽の夕べの第一部のシルクロード科学プロジェクトの報告で、高田純博士は、「シルクロード日本人核被害者の会」結成に向けた準備を始動することを発表した。これに対し、参加者全員が賛同し、平成22年の新たな取組みの方向が決まった。
中共が楼蘭遺跡周辺で核爆発を継続していた平成8年までに、NHKのシルクロード番組に誘導されて推定27万人の日本人が現地を観光し、これまで白血病、肺がん、悪性リンパ腫などで死亡している。シルクロード日本人核被害者の会は、これら被害者の救済を目標に取り組む。
会は被害者と家族、そして支援者からなり、会員を募集する。
会長 高田純 理学博士
代表役員に、弁護士で北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長の藤野義昭氏の他、医師の田下正明氏、宮司の中村憲由樹氏、茶道コンサルタントの白石洋二氏らが就任した。
被害者の会は、日本シルクロード科学倶楽部、放射線防護医療研究会、日本会議北海道本部などから支援を受ける。
詳しくは、シルクロード日本人核被害者の会のHPに。
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