Webブラウザーのブックマークや閲覧履歴を同期するサービス“Xmarks”が終了
Impress Watch 9月28日(火)16時0分配信
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写真:Impress Watch |
“Xmarks”は、Webブラウザーのブックマークや閲覧履歴、開いているタブといった情報を複数のPCで同期できるWebサービスで、2006年に「Firefox」専用の同期サービス“Foxmarks”としてスタートした。
その後、Mozillaから同期機能をもつ公式の拡張機能「Weave」(現在の「Firefox Sync」)が公開されたこともあり、対応するプラットフォームを拡充。それに伴い、2009年に現在の“Xmarks”へサービス名が変更された。現在では、「Internet Explorer」や「Google Chrome」のほか、Mac OS X版の「Safari」にも対応している。
同社では、拡張機能のアンインストールとほかの同期サービスへの移行を推奨しており、移行先のサービスを紹介するWebページや、サービス終了に伴うFAQを公開しているので、現在利用中のユーザーはそれを参照しながら移行の準備を整えてほしい。
【窓の杜,柳 英俊】
最終更新:9月28日(火)16時0分
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