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渡辺監督 進退伺のもう1つの理由「“兄弟”守れず情けない」

 西武の渡辺久信監督(45)が今季の公式戦終了後にも球団に進退伺を提出する可能性があることが27日、分かった。

 ソフトバンクに優勝をさらわれたV逸の責任だけではない。7月下旬には大久保博元2軍打撃コーチが選手への暴力行為があったとして、解任されるグラウンド外の騒動もあった。

 渡辺監督にとって大久保氏は現役時代から「兄弟」と呼び合う間柄で自らが招へいした腹心。球団の解任処分に抵抗したものの、その処分を覆らず「監督の立場としたら選手も守らないといけないし、自分の下にいるコーチも守らないといけない。ただ、デーブを守れなかったのは凄く自分が情けない」と後悔していた。その責任も指揮官に重くのしかかっていた。

 29日の楽天戦(Kスタ宮城)で今季のレギュラーシーズンが終了。10月9日から3位チームとCSファーストステージを戦う。まだ08年以来の日本一達成の舞台は残されているものの、その結果にかかわらずリーグ優勝を逃した責任を重く受け止めている。

 今季の公式戦終了後に行われるオーナー報告で進退伺を提出することは確実。球団はV逸でも生え抜きでまだ45歳と若い指揮官を高く評価しており、慰留に努めることが予想される。その説得に渡辺監督が応じ続投するのか。辞任した場合は西武に激震が走ることになる。

 ◆デーブ問題経過 西武は大久保2軍打撃コーチに不適切な行為があったとして7月22日付で職を解き、球団本部長付に。大久保氏本人やコーチ、選手らに対する調査を行った結果、雄星(球団は選手名非公表)への暴力行為があったとし、同29日に解雇した。大久保氏はこの処分を不服として弁護士を通して解雇理由の説明を求める内容証明を球団に送付。8月11日には地位保全と報酬仮払いを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。今月3日には仮処分申請の審尋が同地裁で行われ、大久保氏側は暴行についての事実誤認と不当解雇を主張した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年09月28日 06:55 ]

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