先シリーズの最中に電撃的にプエルトリコ・WWCへの海外遠征が決まった平澤光秀が、現地のデビュー戦でいきなりベルト奪取の快挙達成!!
WWCは"プエルトリコの帝王"として知られる名プロモーター、カルロス・コロンがオーナーを務めるプエルトリコの代表的プロモーションの一つ。カルロス・コロンは、WWEで活躍中のカリート選手、プリモ・コロン選手の父親でもある。

平澤は、プエルトリコ現地・9月25日にResultados Bayamonで行われた、WWC主催のビッグマッチ『SEPTIEMBRE NEGRO』に参戦。11人参加のバトルロイヤルマッチに参加した平澤は、見事に最後まで勝ち抜き、いきなりカリビアンヘビー級ベルトを奪取した。

なお、現地に同行したタイガー服部レフェリーによると、平澤のリングネームは「ヒデオ・サイトー」に決定! これは、現地のプロモーターが命名した模様で、海外でもよく知られるプロレスラー・マサ斉藤選手と、ロサンゼルス・ドジャースなどで活躍した野茂英雄投手の名前をもじった、らしい。
とにもかくにも、いきなりタイトルを手にした平澤選手。今後の武者修行ロードに注目だ!