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2010年9月27日(月) 19:30 |
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ゴミ処理施設をインド訪問団が視察
岡山県と友好交流協定を結んでいるインド、ピンプリ・チンチワッド市の市長ら訪問団が岡山県を訪れています。 インドで社会問題となっているゴミ問題の解決策を探るため、岡山市のゴミ処理施設を視察しました。
視察したのは、インド、ピンプリ・チンチワッド市のヨゲシュ・ベール市長ら12人です。 岡山市の東部クリーンセンターです。 訪問団が、何にも増して関心を示したのが、ゴミの分別と焼却方法や量についてでした。 この施設では、一日に450トンのゴミ焼却能力があることなどが説明されました。 ピンプリ・チンチワッド市は、ゴミの分別がなく、ほとんど焼却しないで埋め立てているのが現状です。 ベール市長は、今回の視察を生かしてピンプリ・チンチワッド市でも近い将来、大規模なゴミ処理施設の建設に着手する考えを示しました。
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