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2010年9月16日 (木)

薬物密売の疑いでイラン人逮捕(16日)

名古屋市内で違法薬物を密売していたグループの一員とみられる男が逮捕されました。男の顧客には、覚せい剤を常用していた女性看護師が含まれていました。

 イラン国籍のレザ・アスガリ・ギベチ容疑者(21)。大量の違法薬物を販売目的で持っていた疑いで15日、東海北陸厚生局麻薬取締部に再逮捕されました。

 関係先から押収されたのは、覚せい剤、乾燥大麻、そしてMDMAなどです。密売グループの一員とみられるギベチ容疑者は最初、先月初めに、ある客に覚せい剤を売った容疑で逮捕されました。

 それが、名古屋市内の総合病院に勤務していた女性看護師でした。

 「症状や副作用は理解していました・・・」(女性看護師)

 看護師の林絵美被告(30)は、知人の紹介で知ったギベチ容疑者からたびたび覚せい剤を購入。家宅捜索では、病院のロッカーや自宅から何本もの注射器が見つかりました。

 朝、覚せい剤を注射してから病院へ出勤することも多かったという林被告。多いときで一月に60回も使用していたといいます。

 「そんなに頻度高く使っていて、びっくりしています。本当に残念としか言いようがない」(名城病院・佐々木弘美専務部長)

 これまでの逮捕容疑をおおむね認めているという密売人、ギベチ容疑者。厚労省麻薬取締部は、グループの全容解明に向け、捜査を続けています。

Logo1_3 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4527602.html

 

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