【尖閣】親中マスメディアもうろたえ始めた。
中日新聞は支那の手先じゃなかったの? ←ブログランキング応援クリックお願いします。
「いつもニコニコの中国が、官民そろって一気に怒りの形相に…恐怖感じた国民多数では」…中日新聞
・表情は、実にうれしそうな、ニコニコ顔。だが、口から出るのは「なんだ、この野郎!」と いった怒りの言葉…。俳優の竹中直人さんが若いころよくやっていた「笑いながら怒る人」のギャグである
▼これは極端にしても、どうにも本心が分かりにくい交際の相手というのはあるものだ。それは、国のつきあいでも同じ。表情にも言葉にも惑わされず、相手の本当の“腹”を読めなくては外交上手とはいえないだろう
▼尖閣諸島沖で海保の船に体当たりした中国船の船長が逮捕された事件の経緯を 見る限り、日本外交にそれができていた感じは全然ない。終始、相手の強い言葉や 表情にうろたえ“腹”を読めぬまま右往左往した印象である
▼結局、中国の圧力にたまらず腰砕けになった形で、突然、船長釈放とあいなったが、その“譲歩”にさえ、中国政府には「謝罪や賠償」を言い出される始末。いうなれば日本外交は名を捨て、早期収拾の実もとれていない状態だ
▼それにしても、いくら一方的に領有を主張している場所で起きた事件とはいえ、中国の一連の反応は不可解だ。ついこの間までのニコニコ顔がただこの一件で、官民そろって一気に怒りの形相に変わる様(さま)に恐怖に近い感じを覚えたのは、ひとり日本国民だけではあるまい
▼確かに、わが国は面目を失した。だが、中国も劣らず大きなものを失った気がする。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/
CK2010092602000016.html
らしくない記事ですよね。あれほど支那・中国の立場で社説記事を書いていた中日新聞とはとても思えない。
・【社説】 「尖閣事件、偶発的トラブルなのに対立激化…中国がデモで暴力抑えてるのが救い。日本は過剰な対抗するな」…中日新聞
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/
1285298948/
・【マスコミ】 「"衰退"日本、中国に金と人では勝てぬ」「中国脅威?"金持ちけんかせず"と言うではないか」…中日新聞
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/
1140507724/
中日新聞にしても日本側が船長を釈放したのにも関わらず、支那側が「謝罪と賠償」を強く求めて、一向に事態の収拾を図らないことに驚いているのでしょう。
日中間で何らかのトラブルが起きると必ず、支那・中国の立場で擁護してきた中日新聞も、もうお手上げ状態と言った所でしょうか。
この中日新聞社に限らず、今回の事件でマスメディアは、日本国民が誰でも不思議に感じている点を何故正直に書かないのでしょうか?
(1)漁民が海上保安庁の巡視船に自分の船を二回にも渡ってぶつけることなどないでしょう。その正体は実は漁民などではなく人民解放軍の兵士ではないのか?
(2)尖閣列島の騒ぎの中で、何故フジタの社員が不用意にも軍事施設などに立ち入って撮影していたのか?現地で誘導した支那人の存在を何故追及しないのか?
(3)検察官が「不測の事態」を恐れて、犯罪者を処分保留で釈放するなど考えられない。官邸からの圧力は本当になかったのか?
ここにあげた3つの件だって、多くの国民は不可解に思っている筈です。それを何故追及することなく、今回紹介したようなどうでも良いような記事で核心部分から逃げているのか。
>いつものニコニコ顔が・・・・
正にどうでもいい話です。我々はそんなことは全然思っていませんよ。支那人の報道官などはいつもふてぶてしい顔をして傲慢だと前に書いたことがあります。
さて、過去のエントリーを読んでいたら、温家宝が日本にやってきて国会で演説したときに、わが国の政治家達の発言を紹介したものがありました。
再度ここにあげてみます。
友好ムードは口先だけ
ガス田盗掘を正当化(中国外務省)
日本において中国共産党政府の温家宝首相が日中友好ムードを演出している頃、中国においては日本の主権と権益を無視するかのようなことが平然と行なわれていた。
この点については13日の朝刊で毎日、産経、読売は報道したが、朝日新聞だけはその記事が見当たらなかった。朝日流の「配慮」があったのか。それとも重要な記事ではない、として没にしてしまったのか?
毎日新聞の記事を紹介しましょう。
【北京・大塚卓也】 東シナ海のガス田開発を進めている中国の国有石油開発大手・中国海洋石油が11日にホームページで(HP)で公表した06年年次報告書で、日中中間線に近接するガス田の一つ『天外天(日本名・樫)』から生産を開始したことを記述していた。
日本政府は外交ルートを通じて同日中に中国側に事実確認を求めたが、中国外務省は12日、「状況に変化はない」と回答し、ホームページに掲載された年次報告書は同日朝までに削除された。
日本政府は、この中国側の一方的なガス田開発は、日本側の主張する排他的経済水域内であり、日本側に埋蔵するガスも一緒に盗られることを懸念して、何度も中止を訴えてきた。
しかし、中国はそのような日本側の要請を無視し、既に生産を開始していたのである。温家宝が訪日中であったので、これはまずいと思い、今回は一旦は削除したのだろう。
これはHPの削除だけであって、生産を取りやめたわけではない。これで日中友好とはよく言ったものだ。開いた口が塞がらない―とは、このような状況を指す言葉なのだろう。
また、産経新聞には次のような報道があった。
【北京・福島香織】 中国外務省の秦剛報道官は12日の定例会見で東シナ海ガス田開発で次のように述べた。「共同開発の概念とは、日中の論争のある海域で行なわれるものだ。目下、中国が行なっているガス田開発は日本と論争になっていない(中国側)海域で行なわれており、中国において正常な活動だ」
これまでの日本側の主張など全く無視されている。日本側が主張する排他的経済水域と、中国側が主張する排他的経済水域の丁度、中間線上で、しかも日本側に食い込んでいるガス田もある。
だからこそ、日本側は一方的な開発を止めるように再三申し入れてきたのである。しかし、その論争さえ存在しないという傲慢な記者会見である。
「東シナ海を平和、協力、友好の海にすべきだ」と温家宝は日本のマスメディアや国会では語っていたが、本国の外務省はせせら笑っているだろう。彼らはやっていることと言っていることが180度違うのである。
そのことを見抜く目を我々は持たねばなりません。産経の福島記者、毎日の大塚記者、読売新聞の寺村暁人記者には、日本人としての国益重視の観点があったということで感謝したい。
このような真実を今後も伝えて頂き、日本人に警鐘を鳴らし続けて欲しいと思います。
「温詣で」をして、これらの問題を質すどころか、おべんちゃらしか言えない日本の政治家、その言葉を最後に紹介しておきましょう。今朝の産経新聞からの引用です。
自民党・中川秀直幹事長
「国会演説は素晴らしい。感動しました。まさに氷を溶かす旅でした」
公明党・大田昭宏代表
「首脳間交流、戦略的互恵関係、青年交流の3つの加速が必要です」
民主党・小沢一郎代表
「国会演説には感銘を受けた」
社民党・福島瑞穂党首
「憲法の戦争放棄が危機的状況にある。私たちも靖国神社参拝に反対です」
共産党・志位和夫委員長
「河野談話、村山談話の逆流があってはならない。逆流の芽を摘むまで活動していく」
福島瑞穂氏には「一貫した姿勢を評価する」と激励があり、志位和夫氏には「北京で会いましょう」と訪中の招請があった。
もっとしっかりした政党が日本には必要だと痛感させられたのは、私一人ではないでしょう。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/
51424746.html#
※書きたい話題はたくさんありますが、当分尖閣列島に関する話題を中心に書き続ます。週刊OUTは50万を超えています。これまで記録したことのない60万台に行くのか?それだけ大きな関心を集めていると思います。 ←ブログランキング応援クリックお願いします。