無事に弾幕ごっこに勝利し、異変を解決し終えた刀弥であったが、夜も遅いので永遠亭に泊まることに
永夜の月見 その後に
結局、永遠亭に泊まることになった。宴会?を開くとか言っていたが、未成年なので丁重にお断りしておいた。赤青のナース服を着た人、八意さんの笑みがとてつもなく嫌な感じだったのもある(パチュリー的な意味で)
なので、代わりに姫様の遊び相手(フランとは違い、文字通り)を努めている
「そろそろ眠たくなってきたんですが・・・」
「まだ付き合いなさい」
姫様には、なんだかんだといって気に入られ遊びにつき合わされている・・・
「てゐ!」
「何ウサ?」
「姫様の相手を頼む」
「了解ウサ」
来る途中で相手すらせずに叩き落した兎のリーダー(てゐというらしい)にも気に入られ、気も合うので友人になった
「ちょっと!」「悪い・・・そろそろ、限界・・だ」
そういって意識を落とそうとした瞬間、何か大きなものが壊れるような音が聞こえた
「なんだ?今の」「新しい侵入者よ・・・」
「たぶん博霊の巫女だと思う。あったことはないが、異変解決のプロらしい」
こっちは寝たいのに・・・人の気も知らずに・・・
「追い払いましょうか?」
永琳さんが出てきてそう言うと
「いや、いいわよ。私が行くわ」
輝夜がそういって出て行った
「俺も行っても行こうかな」
輝夜の後を追い出て行く。さっきの爆音で目も覚めた
(博霊の巫女も気になるし)
青年移動中・・・
輝夜の後をついていくと、巫女服を少女と年に合わない格好をしたかなり(胡散臭そうな)の美女と、見慣れた面々が居た
「あれ?咲夜さんにアリスさん、レミリアに、それと・・・泥棒魔法使い?なんでみんなここに?」
「「刀夜(様)!?」何でここにいるの!?」と、咲夜さんとレミリア
「異変の解決のためよ」今度はアリス
「いくらなんでも泥棒扱いは無いぜ。私は魔理沙って言う立派な名前があるんだぜ」
「それは・・・異変の解決?もう終わったから帰ってもいいぞ?それと泥棒魔法使い、人の本を横から盗っておいて何を言う」
「未遂だったからいいんだぜ!」
「未遂でも罪にはなるぞ・・・まあいいけど」
すると巫女服(たぶん博霊の巫女)
「ねえ紫?異変は終わったらしいから帰っていいかしら?」
「あら、だめよ霊夢。今回の異変はしゃれにならないもの。お仕置きしなきゃ」
なにやら物騒なことを話しているが、
「貴女が博霊の巫女でよろしいんでしょうか?」
「そうよ?」
「私は黒羽 刀弥と申します。そちらの美しい方もどうぞよろしく・・・」
「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。でも、演技はしなくても結構よ」「私は博霊 霊夢よ。博霊の巫女よ」
とりあえず自己紹介も交えて挨拶をする
「ばれたか。まあいいや。ここの連中へのお仕置きだったか?それは無しにしてくれないか?」
「なぜかしら?」
「俺がもう済ましたから」
「私からのはまだよ?」
「それは知らない。ここのやつらも反省しているようだし、許してやってくれないか?」
「嫌と言ったら?」
(当然)
「実力行使だ。スキマババア」
「(ババアねぇ・・・)いいわ。かかってらっしゃい」
額に青筋を浮べ笑っている
「自慢の作り笑いが引きつってるぞ?」
「「「両方とも、ストップ(おやめください)!!」」」
「「私(お嬢様)の婚約者に手を出すなら許さないわよ(しませんよ)?」」
「人間が妖怪に襲われるのを黙って見過ごすのは博霊の巫女の名折れよ!(せっかくのカネヅル!逃がして溜まるもんですか!)」
レミリアに咲夜さん、勝手に婚約者にしないでください。
あとそこの巫女さん。ものすごく腹黒いこと考えてませんか?
「「ッチ・・・わかったよ(わよ)」」
「ところであんたがスキマ妖怪の八雲 紫でいいんだよな?」
「ええ、そうよ・・・」
「俺を元の世界に帰らせろ。俺は学生だ。これ以上学校を無断欠席したら退学になる」
「お断りするわ」
「なんでだ?」
「能力者は(私は)帰さない。それがルールよ。
それに貴方の『過程と結果を操る程度の能力』ならその気になればいつでも外とここ(幻想郷)を行き来できるでしょう?」
「それもそうだな」
(何で今まで気がつかなかったんだ?)
「ちょっと、貴方の能力は『魔法を無詠唱で威力を落とさずに使用する程度の能力』じゃなかったの?」
「悪いそれ嘘。というより、能力の一部。じゃあ明日にでも元の世界に戻っても問題ないな?」
「ええ。ここのことをしゃべらない。という条件付でね」
「お待ちください。刀弥様、また戻ってくるのですよね?」
「そうだな。週に一度。二泊三日ではあるがな。あと長期休業中」
(泊まる場所はどうしようか・・・)
「宿泊先は決まってるの?」
と、レミリア
「いや決まってないが・・・」
「分かったわ。それなら宿泊場所はぜひ紅魔館にしなさい。貴方は私の婚約者なんだから」
「婚約者云々はさておき、ありがたく泊まらせてもらうよ。それと、今夜はここ(永遠亭)に泊まるから。異変も解決したんだし、帰ってくれないか?そろそろ寝たいんだが」
「さっきも言ったけどそうはいかないわ」
「「「「「「紫しつこい!」」」」」
「しょうがないわね・・・」
おとなしく引き下がってくれたようだ
「じゃあ、みんなおやすみ。またなー」
後ろで色々といっているが全部無視。俺は寝るんだ・・・
「鈴仙さん案内してくれませんか?」
「嫌よ。後その口調やめなさい。気持ち悪いわ」
「鈴仙さん案内してくれませんか?」
さっきと同じ口調で優しくお願いする。あくまで優しく。レディーには優しく。
重要なことなので三回言った
ジャッカ○を突きつけて
「わかったわよ・・・」
「ありがとうございます」
「だからやめなさいってば・・・」
「嫌です」
そうループ気味な会話をしながらやっと客室にたどりついた
(紅魔館と同じでやたらと広いからな・・・)
「それじゃ、おやすみなさい」
「さっさとねなさい」
zzz・・・・・・・
次回はやっと家に帰れます
「懐かしき我が家」帰った刀弥を待ち構えていたものとは・・・