不老不死の姫様との弾幕ごっこ(という名の殺し合い)はどうなるのか・・・
結果は人のみぞ知る
永夜の月見 散歩の終わり
「五つの難題、あなたにいくつ解けるかしら?」
「言っておくが全部解いても求婚する気は無いぞ」
「ほざいてなさい。一つ目
神宝『ブリリアントドラゴンバレッタ』」
(ドラゴン・・・龍の頸の玉だな)
さっきの兎共とは違う、密度の高い、しかし優雅さを持ったままの弾幕がそこにあった・・・
「わざわざ受ける気もないし、それに、自分が喰らってたら意味が無いだろう?
反転『寄せる波と返す波』」
能力の効果範囲内にある全ての弾幕の過程を反転、
「たーまやー」
血の花火が咲く
(しまった、もしかして死んだか?)
「残念だったわね、死んでないわ。二つ目よ
神宝『ブディストダイアモンド』」
Supell Card Blake!!
Spell Card Set!!
細い光線と共に小さな弾幕が逃げ場をふさぐような形で展開される
「ッチ!」
ぎりぎりで避けながら反撃、二丁拳銃で手足を打ち抜く!
しかし、吹っ飛んだはずの手足が、次の瞬間には元に戻っている
「嘘だろ!?吸血鬼でも喰らったらただじゃ済まないのに!」
「あいにく、私は不老不死よ。そんな火力じゃ倒せないわよ?」
「蓬莱の薬は実在したってことか」
「ご名答」
「あんた、何歳だ?」
避けながら質問する、(ッ!ちょっとかすったな・・・)
「レディに年を聞くものじゃないわよ。
ほら、三つ目『サラマンダーシールド』」
Supell Card Blake!!
Spell Card Set!!
三つ目の宣言とともに、炎の弾幕が恐ろしい密度で迫ってくる
「水剋火『大洋の津波』 Das Meer! 《海!》」
Spell Card Set!!
符を放り投げ宣言する
すると津波のような水の壁が炎の弾幕を飲み込み、ついでに姫様も押し流す
Supell Card Blake!!
Supell Card Blake!!
互いのスペルカードも同時にブレイク
「サラマンダーは火ねずみじゃなくて火トカゲだろ」
「細かいことは気にしなくていいのよ」
「ちなみに燃えない布は『外』では開発済みだぞ?」
そういって不燃性繊維でできたハンカチを投げて渡す
「ホントね、燃えないわ・・・ほら、四つ目
神宝『ライフスプリングインフィニティ』あんたなら本当に難題全部解きそうね・・・」
「多少痛い目は見てもらうがな」
Spell Card Set!!
さっきよりいくらか元気がなさそうに見える
「ところであんた子ども産む気あったのか?」
「余計なお世話よ!」
(挑発したつもりはないんだけどな・・・)
目も慣れてきたのでひたすらに避ける、左、避ける、上、右また避ける・・・
Supell Card Blake!!
「・・・これで最後よ・・・せいぜい頑張って避けなさい
神宝『蓬莱の玉の枝-夢色の郷-』」
Spell Card Set!!
おなじみの二丁拳銃からM134ミニガンと起動用の大容量バッテリーに変える
「避けるのにも飽きてきた、蛇符『お前に俺は殺せない』近代兵器『M134ミニガン-毎分4000発の鉄の雨-』
今度はこっちの番だ。文字通り挽肉になってみるか?」
Spell Card Set!!
Spell Card Set!!
身体強化をかけて、引き金を引く。M134ミニガンが火を噴き、血と硝煙と騒音を撒き散らし、毎分4000発の鉄の雨が容赦なく体を打ち、悲鳴を上げる暇すらなく、挽肉に変えていく
二、三分かけて弾丸を撃ちつくす。明らかにオーバーキル(撃ちすぎ)だ
Supell Card Blake!!
Supell Card Blake!!
Supell Card Blake!!
硝煙の煙が晴れるとそこには完全復活を果たした姫様の姿が
「さて、難題は全部解いたぞ。異変を止めてもらおうか」
「しょうがないわね・・・永琳、いるんでしょう?術式を停止しなさい」
「それでよし」
おとなしく止めてくれて何よりだ
「それよりも貴方、よくあんなひどいこと思いつくわね。
弾幕を無視してさらに再生が追いつかないほどの攻撃を叩き込んでくるなんて・・・」
「不老不死で死なないんだからいいじゃないか」
「良くないわよ!不老不死でも痛覚はあるのよ!あの忌々しい焼き鳥屋との殺し合いでもここまでひどいことはされなかったわよ!」
(痛覚は健在だったか)
「それはすまん。それよりも、焼き鳥屋ってだれだ?」
「あなたが連れてきたあのもんぺの女よ。
それよりも、私と結婚する権利を与えるわ。難題を全部解いたでしょう?」
「さっきも言ったとおり結婚するつもりは無い。まだ18になってないしな」
疲れた・・・慧音さんのところに帰ろう
「んじゃ、そろそろ帰るぜ。目的は果たしたし、楽しんだしな」
「今夜はもう遅いわ。泊まっていきなさい」
(人里までは結構距離があるからな。泊まって行ってもいいかな・・・)
「そうだな、じゃあお言葉に甘えて」
To be continued
どうでしたか?またもや主人公の最強さを発揮しました!
次回「永夜の散歩 その後に」
やっとあのお方が現れます
「フフフ、面白いことになったわね・・・」