月の兎を手土産に携え竹林の中の大きな屋敷へ...
異変の元凶はどうなるか...
不老不死の姫との会合
竹林の中をしばらく飛んでいると大きな屋敷が見えて来た
「大きな屋敷ですね〜」
「そうだなッと!」
霊力も魔力もタップリと残っているが、今の所は妹紅さんに任せている。
何故かというと、
「放しなさいよ!」
「放してもいいが地面にキスする事になるぞ?」
手土産の兎が暴れているので抑えているからである
屋敷へ入るといきなり矢が飛んで来て縛っているロープを切断した
「師匠!」
「私の弟子ともあろう物が不甲斐ないわね」
なにやら赤と青のツートンカラーのナース服を着た人が弓を構えて出て来た。さっきの矢はあの人が放ったようだ
「貴女が異変の元凶ですか?」
一気に距離を短縮し接近。
過程を捻じ曲げ背後に回り、拘束。兎の方は妹紅さんにまかせてある
ナイフを首に当てて尋ねる
「違うと言ったら?」
「その回答は自白しているようなものだと思うのですが...」
「ええ、そうよ。直接の原因はね」
どうやらこの人らしい
「ではさっさと異変を止めてください」
「あら、話し合いで解決しようなんていい心構えね」
「血を見たくないだけです」
「姫様の許可が無いと無理よ」
「では案内して下さい」
青年移動中...
「この先は姫の御前よ、控えなさい」
「だが断る」
「機嫌を損ねて殺されても知らないわよ?」
「知らん」
そうして案内された先には、絶世の美女と呼ぶにふさわしい容姿をした純和風の美女が居た
「あんたが姫様で間違いないな?」
「そうよ。地上の民」
(こいつも自信家かよ...めんどくさいな)
「異変を止める許可を出して欲しい」
「嫌よ」
(イライラするな)
「何故だ?」
少し腹を立てながら聞く
「月からの追っ手が来るからよ」
(月からの追っ手?頭のネジ吹っ飛んだか?)
「知らん。もう一度だけ言うぞ?異変を止めろ」
「イ・ヤ・よ。どうしてもって言うなら頭を地面に擦り付けて頼んだら考えてあげる」
「どうしても実力行使に出させたいらしいな」
そう言ってお馴染みの二丁拳銃を構える
「貴方に五つの難題、いくつ解けるかしら?」
(竹林に武家屋敷、月からの追っ手、五つの難題、これらの情報を照らし合わせて考えると)
「あんた、もしかしてかぐや姫か?」
「御名答。私は蓬莱山 輝夜、月の姫よ」
「名乗られたら名乗り返すのが礼儀だ。黒羽 刀弥、人間だ。
お互い自己紹介も済ましたし...」
「ええ、そうね...」
「「さあ、楽しい楽しい弾幕ゴッコ(殺し合い)の始まりよ(だ)!」」
月の姫様との弾幕ゴッコ(殺し合い)の結果はどうなるか
次回!「永夜の月見 散歩の終わり」