ロイターコラム:中国リスクでインド・ASEANシフト加速へ
国内の少子・高齢化が進む中、輸出型の製造業に限らず、小売りや食品などの業種でも、中国を中心にした新興国への進出が増えてきていた。だが、中国リスクが意識され、中国一辺倒の投資リスクの是正に向けた対応が今後、鮮明になるに違いない。世界の成長センターになりつつあるASEANやインドでの売り上げ、利益の割合が高まる企業ほど成長性が高くなるという局面が、いずれやってくるだろう。ASEANなどへの投資比率や収益に占める割合の高い企業が、マーケットの中でより高く評価される流れができると予想する。
中国リスクの浮上は「日本企業の投資スタンスを大きく変えた」と、後から振り返る節目になる可能性が大きいと判断している。
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9月期末の為替レートを円安方向へ押し上げることで、企業業績を下支えし、株価の大幅下落リスクを回避する狙いがあるのではないかとのシナリオだ。 記事の全文