上海、日本の花火中止=尖閣事件の影響継続か
時事通信 9月27日(月)16時0分配信
【上海時事】中国上海市で国慶節前後の恒例イベントとなっている花火大会のうち、日本の花火師が参加予定だった今月30日の催しが中止されたことが27日分かった。主催者は理由を明らかにしていないが、米国、カナダ、フランス、中国の花火師が参加する10月3、6両日は予定通り実施されるため、尖閣諸島沖の漁船衝突事件を受けた措置の可能性がある。
主催する上海国際音楽花火フェスティバル組織委員会が中止を発表したのは25日。逮捕されていた中国人船長が釈放され、帰国した直後だった。販売済みの入場券は払い戻すという。
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最終更新:9月27日(月)16時3分
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