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2010年9月25日(土) | アパート浴室に知人女性の遺体 古河
| 25日午前0時ごろ、古河市諸川の会社員男性(38)から、「女性が風呂場で倒れている」と119番があった。消防からの連絡で古河署員らが駆け付けると、アパート2階の男性方浴室で、同市尾崎、主婦、間中千秋さん(39)があおむけに倒れていた。救急隊員が到着したとき、間中さんはすでに心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。目立った外傷はなく、同署は死因を調べるなど、事故と事件の両面で捜査している。
同署によると、この部屋には男性が1人で暮らしており、間中さんとは知人同士。間中さんは衣服を着けていない状態で洗い場に倒れていた。
消防によると、救急隊員が到着したとき、男性が間中さんに心臓マッサージを施していたが、すでに死後硬直の兆候がみられたという。
間中さんは夫、子ども2人と4人家族。親族によると、24日は間中さんの姿を確認しておらず、帰宅しないことを心配した家族が25日午前2時ごろ、古河署に相談していた。
間中さんの家族は取材に対し、「時々、友人女性宅に外泊していた」などと言葉少なに話した。
現場は市立諸川小学校から北約150メートルの住宅地。
同じアパートの住民の話では、この部屋では女性の姿が何度か目撃されていた。アパートの所有者によると、部屋はすべてワンルームタイプという。
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