関係者からネクタイをプレゼントされる輝面龍(左)
「大相撲秋場所14日目」(25日、両国国技館)
元横綱朝青龍の付け人を務めていた西三段目44枚目の輝面龍(40)=高砂=が、この日の相撲を最後に引退を決めた。北勝剛をはたき込みで下し、3勝4敗で25年半務めた土俵に別れを告げると、こらえていた涙が目にあふれた。「一番の思い出は三段目で優勝したこと。横綱(朝青龍)の付け人としては7連覇を見届けたことです」。今後は故郷の岐阜県に帰り、進路を模索する。
(2010年9月25日)
「大相撲秋場所14日目」(25日、両国国技館)
元横綱朝青龍の付け人を務めていた西三段目44枚目の輝面龍(40)=高砂=が、この日の相撲を最後に引退を決めた。北勝剛をはたき込みで下し、3勝4敗で25年半務めた土俵に別れを告げると、こらえていた涙が目にあふれた。「一番の思い出は三段目で優勝したこと。横綱(朝青龍)の付け人としては7連覇を見届けたことです」。今後は故郷の岐阜県に帰り、進路を模索する。