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千代桜が三段目優勝 序二段は善富士が制す

 大相撲秋場所千秋楽の26日、日体大出身同士の優勝決定戦となった三段目は千代桜(東京都出身、九重部屋)が元十両の妙義龍(兵庫県出身、境川部屋)を引き落とし、先場所の序二段に続いて優勝した。

 伊勢ケ浜部屋勢による序二段の優勝決定戦は、善富士(兵庫県出身)が土佐光(高知県出身)を寄り切った。

 十両は野球賭博関与による謹慎明けの豊ノ島(高知県出身、時津風部屋)が14日目に2度目の優勝を決め、14勝1敗の好成績。幕下は平成生まれ初の関取を確実としている20歳の高安(茨城県出身、鳴戸部屋)、序ノ口は巨東(福島県出身、玉ノ井部屋)がともに7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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