ZXCTの参加についてほかもろもろ

09 26, 2010 | Posted in 雑記

1 Comments
10/10に開催が予定されている、オンリーイベントZXCTの話です。
書いてたら、ものすごーく長くなってしまいましたので、途中から「続きを読む」にしてあります。

前半が、現在ZXCTにどんな問題が持ち上がっているかということについて、自分なりのまとめと、自分がどうするか?ということについて。
後半は、個人的な見解です。
読んで不愉快になられたら申し訳ありません。

既にご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
ZXCT主催者さんが今回のイベント開催にあたってやらかしてしまったことと、その後の対応の不手際により、大きな問題が起きてしまっています。

ご存知ない方は、イベントの告知サイトに掲載された、専用の報告ページをごらんになってみてください。
http://zxct.org/response/

……と、事態の説明おわり、にしたいところですが、
このページは、主催者さんが作成した(配布はご指摘により中止した)、公式で使われている神羅ロゴを使った缶バッヂについて、どのような問題があり、またどのように主催者さんが対応したか、という点を中心に書かれています。
ページを作成した時点で寄せられていた質問への回答も掲載されていますが、その後新たに寄せられた質問に対しては現時点(9/25)では未回答の状態です。

このページで報告された、バッヂの作成とその後の対応は、今回起きている問題の大きな一因です。
ですが、今現在、バッヂの問題だけでなく、このイベントに参加すること自体に対する不安が広がっています。

上記の報告ページで謝罪はしているものの、記載されたバッヂ問題に対しての主催者さんの対応の遅さ(というか拙さ)は、危機感を欠いており、不誠実であると、多くの方にそんなふうに受け取られてしまいました。
それから、報告ページが掲載されて以降も多く寄せられているであろう問合せ、2CHの注意喚起スレッドをきっかけに作られた、ツイッター上の質問アカウント(公開質問)に対しても、反応が鈍い。

それらがイベント自体への不信・不安につながってしまい、2CHに設けられた注意喚起のための専用スレッドでは、サークル参加、一般参加の方の双方が、参加をしていいのかどうか迷い、主催者の対応への怒りを訴え、また現状の問題点について、さらなる意見交換をしています。
あと、「一派」への怒り爆発させたり。

「一派」ってなんだ? という点は、少しあとで触れさせていただくとして。

現在では、参加を迷っておられる方の(あるいは参加/不参加を決定された方も)抱いている不安・不信は、神羅ロゴのバッヂに発するイベント自体に対するものというよより、掲示板に書かれている、ザックラというカップリングの中にあるといわれている「一派」という派閥に対する不信・反感に移っているように見受けられます。

以上がわたしの認識している現状です。


で。
まずはお知らせです。(まず、というには前置き長すぎですいません)

「気をつかわないでくれ」は、ZXCTに参加いたします。
本の頒布も行います。
できれば新刊を出したいですが、それは努力と運次第です。

主催者さんに賛同して、というわけではありません。

わたしは、2CHでイベントの注意喚起スレッドが立つ前、2CHのヲチスレと呼ばれる場所で、缶バッチの配布が問題視され、さらにその問題が放置されているという状況が問題であると指摘されているのを読んで、「それは確かにまずいのでは……」と、考えていました。
ですが、そんなふうに問題を知っていながら、主催者さんに、それを伝えることをしなかったのです。
もし、そこで自分がしつこく「まずいですよ。対応してください」と連絡していたら……。
もしかしたら事態は今のような状況にならなかったかもしれません。

主催者さんとは、イベントで会ったら挨拶し、一言二言話をしたり、アフターに参加されているときは同席することもありましたが、個人的に親しいわけではありません。
ですが、まったく知らない人ではない。
少し前のイベントで財布を配ったとき、列ができてしまったのを整理していただいたこともある。
まるで繋がりのない方に比べたら、ずっと連絡をとりやすい立場でした。
ツイッターでも相互フォローとかしてますし。

言い訳ですが、それなりに理由はあります。
その時点で、スタッフさんが既に対応に動いていることを知っていたので、あまり横から口を出すのもよくないかな…と、思っていた。
2CH読んでるなら、状況がわかるんじゃないか……とも思っていた。
それから情けない話ですが、依頼された企画の〆切をおもいっきり破っていたので、意見というのはしずらかった……のでした。……お恥ずかしい。ごめんなさい。

今思うと、あの時点で行動を起こしていれば……。
主催者さんは、わりと頑なな人なので、メール1本じゃどうにもならなかったかもしれないけれど、もしかしたら、どうにかなったかもしれない。
そのことが、今悔やまれてなりません。
責任を感じています。
ごめんなさい。

正直、主催者さんをかばい立てするつもりはないです。
けれど、今、事態を収拾しようと主催者さんの背後で懸命に動いている、協賛・スタッフに名前を連ねている人たちの中には、いつも仲良くしている友達がいます。

最初に気付いたとき、自分がたった1本メールを打っていたら、彼女たちにこんなに苦労・心労をかけることはなかったかもしれない。
(スタッフなんだから大変で当然だろ、と思われるかもしれないけれど、彼女たちも問題が発覚したときから、主催者さんにアプローチをしていたのです)
だから、自分が果たさなかった責任をとるという意味で、スタッフさんたちが主催者さんを支えて動くのを、自分の出来る範囲で、できることでサポートしよう、と考えました。

まぁ、実際はできることなどちょっぴりなので、大して役には立ってないのですが。

主催者さんとスタッフさんが、イベント決行に向けて動くなら、そのイベントに参加して本を出す。(できれば出したい)
それが、わたしにできる一番の協力かな、と思いました。
なので参加します。

以上が、わたしの参加意志表明とその理由です。


参加する/しないのお知らせは、本の目処が立った時点でいいかな、と、思っていたんですが、本が出るか出ないかわかるのいつもギリギリですし。
一昨昨日だったかな? 2CHのヲチスレのほうで、ツイッターで「参加予定」と書いたわたしの呟きへの木津さんのリプライを、アカウントつきでさらされまして、「なあなあで参加する」「キャキャウフフ」「脳がお花畑」「基地」「最低」などという、たくさんのご批判をいただいたので、お花畑な脳みそなりに考えていたことを、書いておくことにしました。

これも晒されて「一派乙」とか「やっぱりお花畑」とか言われるんだろうなぁと、思いますが。
あちらの場所柄、それも仕方ないことだと思っています。

しかし正直、2CHのヲチスレが、こんなに簡単に「一派」を信じる方向に傾くとは思ってなかったです。
自分でもちょっとびっくりなくらい、あそこのバランス感覚を信じていたらしい。

(続きます) もうひとつ、書いておきたいことがあります。
さきほど保留にした「一派」というものについてです。

先に話の出た、オンリーイベントの専用スレッドができたのは、わりと最近のことです。
その前には、2CHのネットwatch板の上にある、最終幻想ヲチスレ(FFジャンルのオンオフ同人者で痛い人を見つけて観察するためのスレッド)で、オンリーイベントのこと、それから「一派」のことが、よく話の俎上にのっていました。
(あ、過去形にしちゃいましたが、ヲチスレは、今もあります、もちろん)

一派。
ヲチスレ&イベントスレによると、それはZCというカップリング内に存在する、某人を頂点としたZC内で恐怖政治を行っているグループらしいです。
自分も弱小ながら、その末席に置いてもらっているということです。(いや、末席より末端の「信者」の扱いかな)

ですが。
それって本当に存在するものなんですか?
あそこに書かれているような恐ろしい集団を、わたしはイベント会場で見たことがありません。
アフターでもです。言われてるようなアフターに参加したことないし。

マナーの悪さを指摘する方がいらっしゃいますが、それは個人の問題だと思います。
もしわたしが、会場でマナー違反をして近所のスペースの方を不愉快な気持ちにさせていたとしたら、本当に申し訳なかったと思います。
ですが、そのイタイ行為は、わたしが「一派」だからというわけでは絶対にありません。
わたし自身がイタイというだけです。

「あんだけ書き込みあるんだ、あるに決まってんだろ」
「おまえは一派だから気付かないんだ」「お花畑」って言われるんでしょうけど。
それでもやっぱり、あそこに書かれていることは、わたしの目に見えているものとあまりにも違う。
たしかに、人は、立場によって見えるものが違うってことは知っていますが……。

あそこを読んで、その存在を知って、信じた人には、信じるに足る確かな根拠があるのかもしれない。
でも、もし、書かれていることが全部本当だと信じて、「一派」ってものがあるのだと信じてしまった人がいらっしゃるとしたら。
できるならもう一度、自分の目で見たもの、体験したことと照らして、本当にそんなものあるかな?って、考えてみてほしいです。
考えてみて、「やっぱりある!」って思うなら。まぁ、それはしょうがないですが。

わたしはないと思っています。そう主張します。
「ある」っていう方向に、板にいる人の考えを巧みに誘導した人がいると思ってる。
まぁ証拠はないゲスパーなんですけどね。


ふぅ……。
ホントは、ジャンル外の友人に、「こんなときは、黙っていい本を出す。それしかないよ」と言われて、納得して、そうしようと思っていたんですが。結局こんなふうに吐き出してしまいました。
かっこ悪いなーと思いますが、そろそろ耐えられなかった。
や、自分があれこれ言われるのは、別にかまわないんですが(いや、イヤですがね)、仕事が修羅場状態で寝る時間もあんまりないような状況で、主催さんのフォローに手を尽くしているのに、ないことないことオモシロ半分に叩かれてる友達の話とか見ると、ホントなんかがぶわーっとこみあげてきてこめかみあたりの血管が切れそうになって、呼吸が困難になるです……。

でももうこれ以上はなにも言わず、黙って本を出します。
わたしはFF7が好きですし、ザックラというカプも大好きです。
もう少し、書いてみたい話もある。
だからこれからも、本を出したい。(できればいい本を)
それを持ってイベントに出たいです。


あと。最後に。ヲチスレ14の514さん

ヲチ板と会話とかないわーとわかってます。
あと、自分が神と呼ばれてると思うとは思い上がりもいいとこだと思うけど、あそこでアカウントがあがってる人の中で、遅刻常習なのは自分だけと思うので、自分宛かな?と考えて、言い訳(?になってない)をひとつ。

わたしの遅刻常習は、前の前のジャンルからの悪癖です。
決して、ザックラで友達ができて以降覚えたものではありません。
「一派」とは関係ないです。
少部数あおりというのは、した覚えはないのですが、
コピー本会場製本は、前の前のジャンル、前ジャンルともやっていました
要するに、元から厨だったのです。ごめんなさい。

遅刻して、なにか新しいものを持って行けるのと、
遅刻しないけど、新しいものはない、の2つだったら、
わたしは遅刻をとってしまいます。(ただしコミケ以外)

遅刻しないで新しいものを持って行く、のが最良とはわかってますけど、できないんですね。すみません。
でも、できるだけ机の上になにかあたらしい読み物をおきたいというのが、わたしの同人活動の基本方針なんです。ま、出したくても出せないこともあるのですが……。特に最近、年のせいかふんばりがきかなくて。
ご期待に添えず、すみませんでした。
今後はなるべく、最良の方向にもっていけるようがんばっていきたい……です。が、うまくできないかもしれません。申し訳ないです。

以上です。

もし、なにかご意見をいただけるのであれば、touno★mz.vis.ne.jp(★を@にしてください)へメールしてください。このブログへのコメントをしていただいてもかまいません。
(って、書いたけど、記名でのブログへのコメントだと、今はご迷惑をかけてしまう可能性があるので、お名前いただけるならメールにしていただくほうがいいかもしれません。ブログコメントなら匿名とか、管理人止まりにしていただいたほうがよいかも……。気がつかなくてすみません。)
これから原稿はじめるので(遅!)、お返事は遅れるかもしれないんですが。すみません。

それから、一緒に活動しているさかえちゃんも、サイトのmemoでコメントしています。
今、ちらっと見せてもらったら、さかえちゃんのほうが表現が的確! わたしの言いたいことが書いてある……字書きとしてショックすぎる……。
よかったら、そちらもお読みいただけたらと思います。

count9


あまりまとまっていない長文を読んでいただいて、ありがとうございました。

久しぶりの日記が、こんな内容ですみません。
あと、サイト、な、なるべく近いうちにふっかつ……(<毎回言ってる)


(9/26追記)
も、もう書かないって書きましたが……。
その……もう、ホントに……なぜこんなことやそんなことを……主催さん……。
(グレー表示とか、バッチ渡したときの話とか……)

正直、主催さんの対応が……とお怒りになって、参加をとりやめることを決意されるサークルさんがたくさんいても、当然だ……というレベルだと思います。

もし、ホントは不参加にしたいけど、「一派」の報復が怖くて……と迷っている方がいらしたとしたら。
それはないですので、そのことは気にせず、不参加!とお決めになってもいいと思いますよ。
なぜなら「一派」なんてないから。と……まぁ、これは信じていただけないかもしれないけど、

で、できれば、ご参加いただきたい、とは思うのですが……。
いや、これは主催でもない自分が言うことではないですね。
すみません。

またまたありがとうございましたっ! »

1 Comments
touno
09 26, 2010
URL [ edit ]
遅刻についてコメントをくださった方
ありがとうございます。
スペースに来ていただいた際に、わたくしが愛想のない対応をしてしまったとのこと。
大変失礼いたしました。本当に申し訳ありません。

今後遅刻はしません、とはお約束できないのですが、なるべくはやめに到着できるよう努力します。
というのではダメかもしれませんが。

「なら買ってもらわないで結構です」という気持ちはないのですが、そのように読めたということですね。
文章の選び方を失敗してしまったようです。
もう少し、考えて描き直します。ご指摘ありがとうございました。
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