アイドルグループ、AKB48が26日、世界遺産の奈良・薬師寺で奉納公演「夢の花びらたち」を開催した。
平城遷都1300年を迎えた奈良県では初の公演。夕闇が迫る午後6時、選抜メンバー22人が大講堂前特設舞台に飛び出し、ヒット中の「ヘビーローテーション」でスタートした。
AKB48が神社、仏閣で歌うのは初めて。しかも世界遺産だけに、センターポジションの大島優子(21)は「本当に光栄に思っています」と約4500人のファンにあいさつ。高橋みなみ(19)も「私たちの後ろに弥勒如来さまがいらっしゃるんですけど、お尻を向けているのが申し訳なくて」と恐縮だ。
篠田麻里子(24)は「6年前に修学旅行で見に来まして、まさかここでライブをできるとは思ってなかった」。前田敦子(19)も「私の生きてきた人生の中で、いまのところ、一番の誇りになるんじゃないかと思います」。大島が「迎え撃つわ、薬師寺。攻め込むわ、AKB48」と意気込みを語り、全15曲を歌い、踊った。