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遅れる最終調査 © Sutton Images
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- サーキット:
- シンガポール市街地サーキット
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- 韓国インターナショナル・サーキット
問題を抱えている韓国GPの関係者が、F1の統括団体と話し合うために今週末のパドックを訪れている。
先に報じられた通り、チャーリー・ホワイティングが今週初めに予定されていた韓国インターナショナル・サーキットの調査を行うことはなかった。オーガナイザーに重要な仕上げの舗装を施す時間を与えるべく、最終調査の日程は新たに9月28日(火)に設定されたと考えられている。
しかしながら『AP通信』と『Telegraph(テレグラフ)』紙によれば、当初9月21日(火)に予定されていた調査が延期された公式な理由は、予定外の韓国の祝日だという。
FIAの広報担当者であるアレクサンドラ・シーレンは25日(土)、韓国GPの関係者との話し合いがシンガポールで行われていることを明かし、最終調査が来週かその翌週になると語った。調査が再来週に行われるとすれば、F1サーカスには韓国に向かうまでわずか数日しか残されない。
F1の最高権威であるバーニー・エクレストンはシンガポールの『Straits Times(ストレイツ・タイムス)』紙に対し、アジアがF1にとって極めて重大になったと述べている。
「長年にわたり、私は世界がこの方向に動いていると語ってきた。西ではなく、東へだ」とエクレストンは話した。
© ESPN EMEA Ltd.
M.S.