ちかごろ、創価学会があまりにもおとなしくなっています。
そもそも、創価輩というもの、我々日蓮正宗法華講員よりも(もともとは)”清い”人たちなのではないか、と考えてみました。
堕地獄の恐怖が魂に染み付いていない、すなわち堕地獄の経験自体が無いのではないかと。
だから、臆面もなく正法に盾をついてくるのです。
そうやって、我ら法華講員は罪障消滅できるのです。
正法を護持する者を責めれば、その者は死後は堕地獄です。
そうして地獄の苦しみを嫌と言うほど味わった創価輩は、来世には日蓮正宗を求めて生きることになるでしょう。
他方、我らは過去世ですでに謗法を働いて、死後地獄に生き、その苦しみに懲り懲りして、今世で日蓮正宗の門をたたいたということでしょう。
このように、罪障とは負ってみて初めて懲り、正法を求めるものだと思います。
そうして正法に帰依して、謗法の徒に悩まされ、過去の罪障を消していく(消していただく)わけです。
罪障消滅のために、謗法の徒は必要欠くべからざる存在なのです。
にもかかわらず、創価学会の人たちが静かになってしまうと、我々は困ってしまいます。
創価学会では、「日蓮正宗法華講には一切かまってはいけない」という公式命令が出ているそうです。
もはや、創価学会は”敵”ではなくなりつつあります。
すでに、教学的には完全に降参状態(遅すぎますが)です。
そうなると、我々日蓮正宗に帰依して、罪障消滅、一生成仏を目指す者たちは、より複雑で困難なハードルをいくつもいくつも越えなければならないと思います。
もちろん、創価学会が完全に瓦解したわけではありませんから、連中との戦いは続きますが、私が予感するのは、日蓮正宗の中に潜む魔の顕在化です。
いえその前に、己自身の中に潜む魔の攻撃です。
暗者(癡)でいては務まらぬ、いよいよもって困難な道のりに、よりいっそう諸天のご加護を祈っていかねばならないと思います。
2010年9月25日
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日蓮正宗日記
”最強の敵”は・・・
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