カールステン・ニコライ+マルコ・ペリハン 新作インスタレーション展「polarm」
- 日付/時間 :
-
2010-11-13(土)-2011-02-06(日)10:00-19:00
- 休館日 :
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
- 場所 :
- スタジオA /
- 料金 :
- 入場無料
10年単位でおこなうアートからの環境観測
情報ネットワークとしての地球。その極地とは...。
アーティストの視点と立場から、10年単位という長期スパンで、地球環境と情報環境の定点観測をおこなう「polar」プロジェクト。2000年に東京で開催された、前作「polarⅠ」では、ネットワーク上に独自の検索エンジンを開発し、環境としての地球の存在を様々な情報から観測。その更新のプロセスを、映像とサウンドのインスタレーションによって表現しました。
それから10年を経た現在、情報技術は大幅に発展し、それに伴い、人間の感覚や知覚も、圧倒的な変化を重ねています。私たちは、地球上に到達不可能な場所など、もはや存在しないかのように感じ、その一方では、目には見えない情報やデータによる広大な世界の存在に直面しています。本プロジェクトでは、2010年の現代における多様な環境を探索する独自のプラットフォームを提案。観客が、情報探索を通じて主体的に見出す、未知なる極地(polar)と、その意味とは...?世界の第一線で活躍する二人のアーティストが再び集結し、現在における地球環境と情報環境、そして、それらを私たち自らがリサーチする方法を提示します。
(滞在制作:10月下旬-11月上旬)
※アーティストトークやワークショップ、ギャラリーツアーを開催予定。
情報ネットワークとしての地球。その極地とは...。
アーティストの視点と立場から、10年単位という長期スパンで、地球環境と情報環境の定点観測をおこなう「polar」プロジェクト。2000年に東京で開催された、前作「polarⅠ」では、ネットワーク上に独自の検索エンジンを開発し、環境としての地球の存在を様々な情報から観測。その更新のプロセスを、映像とサウンドのインスタレーションによって表現しました。
それから10年を経た現在、情報技術は大幅に発展し、それに伴い、人間の感覚や知覚も、圧倒的な変化を重ねています。私たちは、地球上に到達不可能な場所など、もはや存在しないかのように感じ、その一方では、目には見えない情報やデータによる広大な世界の存在に直面しています。本プロジェクトでは、2010年の現代における多様な環境を探索する独自のプラットフォームを提案。観客が、情報探索を通じて主体的に見出す、未知なる極地(polar)と、その意味とは...?世界の第一線で活躍する二人のアーティストが再び集結し、現在における地球環境と情報環境、そして、それらを私たち自らがリサーチする方法を提示します。
(滞在制作:10月下旬-11月上旬)
※アーティストトークやワークショップ、ギャラリーツアーを開催予定。