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2010年9月25日(土) 17:40 |
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AMDAが緊急医療支援の報告会
国際医療ボランティア団体AMDAの菅波茂代表が岡山市内で講演し、ハイチ地震など被災地での医療支援活動について「被災者と信頼関係を築くことが支援の第一歩」と訴えました。
講演は、岡山県立大学大学院の公開講座として行われました。 菅波代表は、ハイチで発生した大地震やパキスタンの洪水の被災地で今も支援活動が行われている現状を報告し、「困ったときはお互い様の精神は、世界各国で通じる」と語りました。 その上で、「相手と信頼関係を築くことが大切」と、20年以上にわたって第一線で医療支援を続けてきた自らの経験を振り返りました。 講演には、災害医療を学ぶ学生ら約80人が出席し、熱心に耳を傾けていました。
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