【プロ野球】もはや逆転優勝を信じて疑わないソフトバンクナインが「ぜひやってみたい。実現すれば、史上初でしょ。華やかになるからね」と盛り上がっているのがV決定後に応援隊長を務める、あの“お父さん犬”を胴上げすることだ。19日の時点では首位西武に3・5ゲーム差をつけられながら、そこから盛り返し、ナインは「これで優勝したら、すごく劇的ですよね。歴史に残ると思うんです。だから、その時は何か派手なことをやってみたい」と言い出し、この前代未聞の祝勝プランが浮上した。
“お父さん犬”はソフトバンクの試合をたびたび観戦。熱いゲキを飛ばしてきただけでなく、イベントでも頻繁に球場を訪問し、チームを鼓舞してきた。今年2月7日にはキャンプ地を初視察し、2万1000人ものファンを集めた。チームの象徴でもあるだけに、ナインは「いつもお世話になっているので恩返しのつもりで胴上げしたいんです」と熱望。「その時はしっぽとかも触ってみたいね」と早くもノリノリだ。
現段階でソフトバンクのV決定日に“お父さん犬”が球場にいるかどうかは未定だが、チーム関係者は「3位に終わった去年ももしもウチが優勝していたら(お父さん犬が)祝勝会場などに来る話があった。だから、今年も同じような展開になると思います」と話す。その上で「さすがに球場での犬の胴上げとなると厳しいが、祝勝会場ならどうでしょうか…」と言う。秋山幸二監督も“お父さん犬”の応援隊長就任時に「優勝したら来てもらったら楽しいんじゃない。いいよね。みんな喜ぶよ」と話しており、ナインの“夢”が実現する可能性は十分? 残り2試合、優勝がかかる25日の札幌、26日の仙台遠征には王貞治会長も同行予定。秋山監督、王会長、そして、お父さん犬が宙を舞うシーンを思い描きながら、鷹ナインは最後まで突っ走る。(2010年9月25日付)
現段階でソフトバンクのV決定日に“お父さん犬”が球場にいるかどうかは未定だが、チーム関係者は「3位に終わった去年ももしもウチが優勝していたら(お父さん犬が)祝勝会場などに来る話があった。だから、今年も同じような展開になると思います」と話す。その上で「さすがに球場での犬の胴上げとなると厳しいが、祝勝会場ならどうでしょうか…」と言う。秋山幸二監督も“お父さん犬”の応援隊長就任時に「優勝したら来てもらったら楽しいんじゃない。いいよね。みんな喜ぶよ」と話しており、ナインの“夢”が実現する可能性は十分? 残り2試合、優勝がかかる25日の札幌、26日の仙台遠征には王貞治会長も同行予定。秋山監督、王会長、そして、お父さん犬が宙を舞うシーンを思い描きながら、鷹ナインは最後まで突っ走る。(2010年9月25日付)
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