2010年9月25日14時34分
中央自動車道と長野自動車道のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の25店舗で、新たに開発した丼料理の味と売上数を競うコンテスト「丼合戦2010」が開催されている。10月31日まで。企画した中日本エクシスの八王子担当部が審査し、11月上旬にグランプリを決定する。
実施しているのは中央道の石川PA(東京都八王子市)―辰野PA(長野県辰野町)と長野道のみどり湖PA(同県塩尻市)―梓川SA(同県安曇野市)間で、辰野PAの下りと藤野PAの上下線を除く店。同区間で丼料理を競うのは今回が初。好評の「ラーメンバトル」に続く、食のイベントだ。
中日本エクシスの八王子担当部は「これをきっかけにSA、PAをもっと身近に感じてほしい」と期待する。
それぞれの店舗が「地産地消」をテーマにオリジナル丼を開発、販売している。県内では谷村PA上りで、甲州地鶏と忍野高原の産みたて卵を使った「忍野の卵と甲州地鶏の親子丼」(750円)、境川PA上りは、豚バラ肉を甲州ワインビーフのひき肉入りラー油で味付けした「豚バラ肉の甲州ワインビーフ肉ラー油丼」(700円)、谷村PAの下りでは都留市名産の曽雌にんにく入りの特製ダレをからめた「豚ニラスタミナ丼」(700円)を食べることができる。
双葉SA上りのレストランは、フジザクラポークに白州郷の卵を2個使用した煮カツ丼と南アルプス市の豆腐を使った揚げだし豆腐の「甲州煮カツ丼セット」(1300円)を販売。今回のコンテストの中で最も値段が高いが、鈴木栄一支配人は「初日から好評。女性の注文も多い」という。
八王子担当部は「それぞれ、ご当地の食材を使用した丼を開発した。是非味わってもらいたい」と話している。(菊地雅敏)
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