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【芸能・社会】

三重の相可高が2年連続金メダル 豪の国際高校調理大会

2010年9月25日 22時36分

 25日、オーストラリア東部ゴールドコーストで行われた国際高校調理大会で、金メダルを獲得した三重県立相可高校の金丸克士さん(右)と中川寛大さん(共同)

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 【シドニー共同】オーストラリア東部ゴールドコーストで25日、各国・地域の高校生が料理の腕を競う「国際高校調理大会」が開かれ、三重県立相可高校の生徒2人が、台湾の高校とともに好成績のチームに与えられる金メダルを獲得した。相可高は昨年に続き、2大会連続の金メダル。

 タヒチなど6カ国・地域から7校が参加。大会のテーマはサケで、相可高は「サーモンの低温調理、赤ワインソースがけ」を献立に選択。桜の木のスモークで香り付けをするなどして“和”の雰囲気を演出した。

 出場した相可高食物調理科2年の金丸克士さん(17)は「ニンジンの飾り切りがうまくできた」。中川寛大さん(16)も「調理を清潔に行ったことが評価された」とうれしそうに話した。

 大会はオーストラリア調理組合クイーンズランド支部などの主催。各チームが2人組で料理をつくり、調理技術のほか、味や盛り付けの美しさなども採点された。

 

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