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【プロ野球】

阪神、奇跡の逆転Vへ 金本スタメン復帰

2010年9月25日 紙面から

 阪神の金本知憲外野手(42)が早ければ25日の広島戦(甲子園)にもスタメン復帰する可能性が出てきた。真弓明信監督(57)が24日、示唆した。

 仮に残り試合を中日が3戦全勝するなら、1敗も許されない阪神。極めて厳しい状況だが、右肩痛のため14日の横浜戦(横浜)を最後にスタメンを外れている男が帰ってきそうだ。真弓監督は「状態が上がってきたんでね。残り試合あると思いますよ」と、金本のスタメン復帰について言及した。

 金本が再びスタメンを外れたのは、連続フルイニング出場がストップした右肩痛がまたも悪化したためだった。守備の際の力ない送球を見ていれば、完治していないのは誰の目にも明らか。だが、プレーを続けたことが、何よりもストロングポイントである打撃にまで悪い影響を及ぼした。

 当時、和田打撃コーチは「良くなれば、戻ると思う。疲れがたまっている」と口にしていたように、一時的措置であることを強調していた。先の中日3連戦ではいずれも代打で凡退したとはいえ、スイングに力強さが戻ってきた。一時のどん底からは脱出したようで、スタメン復帰が秒読み段階に入った。

 打率2割3分8厘の14本塁打。不本意な成績だが打つだけでなく、その経験という見えない財も、きっとチームを後押しするはず。百戦錬磨のベテランだからこそ、数々の修羅場をくぐってきた。奇跡の逆転優勝に向け、アニキが戻ってくる。 (島田明)

 

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