世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦(25日・東京ビッグサイト)亀田大、坂田両選手と戦った経験がある元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助(宮田)が観戦。初防衛に成功した亀田大について「うまかったし、強くなった」と驚いた様子だった。
坂田が終始前へ出る展開に「去年の自分と(亀田)興毅君の試合のようだった」と感想を語り、採点について「微妙なラウンドも多かった。僕が個人的に思うよりも差があった」と話した。
自身の今後は「近々ちゃんとした発表をします」とだけ語った。
金平桂一郎・協栄ジム会長の話
「8ポイント差はない。しかし、しっかりと坂田が取ったラウンドもそんなになかった。勝ちでもおかしくないが、おかしい判定でもない。」