押尾学被告が日本での芸能活動を断念
合成麻薬MDMAを飲んだ女性を救命しなかったとして、保護責任者遺棄罪などで懲役2年6月の判決を受けた俳優押尾学被告(32)が、「日本で芸能活動をするのは無理」などと漏らしていることが24日、分かった。同被告は17日の判決後、芸能活動は考えず控訴審に集中する考えを示していたが、厳しい現実を直視し「テレビで使ってもらえない」とも話しているという。
接見した野島弁護士によると、22日に東京地裁へ保釈請求を提出したことを受け、この日は押尾被告と控訴審での方向性を中心に約4時間半話し合ったという。保釈請求については、週明けにも裁判官と弁護人との間で面接が行われ可否が決まる。また、1審から控訴審までは通常3カ月半から4カ月の間隔があり、弁護団は年末から年明けに控訴審が行われるとみている。
さらに、同弁護士は個人的見解として、遺棄罪には民事責任が発生することから「控訴審を前に亡くなった田中香織さん(享年30)のご遺族に対し、おわびや示談の申し入れも検討する必要があると思う」と話した。
この日は判決後、初めて押尾被告の母が東京拘置所に面会に訪れた。込んでいてわずか10分程度しか認められなかったが、同被告は母と会えたことを非常に喜んでいたという。
[2010年9月25日8時15分 紙面から]
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