『ラバウルの撃墜王』零戦22型 西澤廣義搭乗機2009年09月19日 17時47分48秒

『ラバウルの撃墜王』零戦22型 西澤廣義搭乗機
2009年8月19日に1/100の零戦22型のことを書いたところ、通りすがりの方からチョー嬉しい情報をいただきました。

http://papamama.asablo.jp/blog/2009/08/19/4524150

童友社から、251空の零戦22型「UI-106号機」(1/100)のプロペラ回転するヤツが出ているよー、って話です。

ママはすぐにも、
「ほしーーー!!」
と思い、サイトを調べたところ、本体価格が1500円ほど、送料が1000円ほどかかることが判明しました。

「ちょっと考えよう・・・・(-_-)」
そう思い宮崎へ。
帰ってきてからはいつも商品名を書いたメモを持ち歩き、取り扱っていそうなおもちゃ屋に行った時には注文するつもりでいました。

今日、久しぶりにいつもプラモを買うおもちゃ屋に行きました。
(ここはママ1人では行けない場所です。車でパパに連れて行ってもらわなければ行けない場所です)

ここは取り寄せしてくれるだろうと思い、店内をひとまわりしたあとレジに注文に行きました。
女性店員が対応してくれ、注文書の準備を始めたところ、男性店員が「何? 何?」と寄ってきました。
ママのメモを見て、レジから出ていきました。
戻ってきた時、その男性店員の手には↑この西澤機の箱が!!
「これでしょうか?」
「これです!!(>_<)」

やったーーー!!
取り寄せてもらわなくても、店頭にあったようです(いちおう、探したんだけどなー)。
1260円でした\(^_^)/

この106号機は緑の迷彩塗装ですが、ママ的には灰色(?)塗装のままでよかったんだけど・・・・(^_^;)

箱の側面に西澤さんの説明があったので紹介しておきます。

『№6「ラバウルの撃墜王」 零戦22型:西澤廣義搭乗機
西澤廣義は、大正9年1月、長野県の山村に生まれました。高等小学校卒業後、製糸工場に勤めましたが、空への憧れが強く、予科練募集のポスターを見て応募、合格し、航空兵としての道をスタートさせました。昭和11年6月、乙種飛行予科練習生第7期に採用され、昭和16年10月には千歳航空隊に配属されました。翌年2月にはラバウルに進出し、九六艦戦で初撃墜を記録しました。4月には台南航空隊に配属され、ここで坂井三郎に鍛えられ、太田敏夫と共に台南空の三羽烏と呼ばれるほどの実力をつけていったのです。上官、部下からの信頼は絶大で、草鹿司令長官から武功抜群と記された軍刀を授与されました。また、ある空戦で帰りが遅れた時、草鹿長官は西澤を心配して飛行場で長時間待ち続けたというエピソードも伝えられています。昭和19年10月には、関行男大尉率いる最初の神風特攻隊を掩護する任務を務めました。そして翌日、輸送機で帰還する途中F6Fの攻撃に遭い最期を遂げてしまったのです。総撃墜数は明確ではありませんが、87機は確実とされています。モデルは、鉄板敷きの滑走路で発進を待つ西澤機をイメージしています』

「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?
「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?
「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?

ああ????(゜o゜)

コメント

_ 青の洞窟 ― 2009年09月19日 21時52分46秒

「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?

どこのどいつですか?(>_<)
書いた人の頭を鍛えなおす必要がありますね (^_^;)

_ K ― 2009年09月19日 22時31分08秒

「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?
「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?
「坂井三郎に鍛えられ」・・・・?

まあまあ・・・・(苦笑)。

_ mama ― 2009年09月19日 22時41分20秒

たしかに坂井さんの方が先任であることには間違いはないのですが、『大空のサムライ』には「この西澤も、わたしが厳しく鍛えた一人であるが」なーんて記述はないので、わたしとしては、坂井さんと西澤さんは出会った時にはすでに搭乗員の腕的には同格だと思っています(妄想でしょうか?)。

_ K ― 2009年09月20日 00時41分44秒

坂井氏 「台南空の搭乗員の中では、西澤がいちばんうまかったねえ。あとはそんなでもない。笹井中尉も、後ろでわれわれが守っているからよかったんで、操縦はまだまだでした」
私 「はあ」
坂 「皆さん、太田敏夫を高く評価してくださるみたいだけど、あれは、そうでもなかったよ」
私 「でも、『皆さん高く評価』の元は、先生のご著書なんじゃないでしょうか」
坂 「まあね」(ニヤリ)
私 「他に印象に残っている方というと・・・」
坂 「台南空じゃないけど、大石英男なんかうまかったね。誰よりもいちばん働いたのは角田君じゃない?彼も亡くなったけどね」
私 「えええ~、ホントですか?角田さんに私、先週会ったばかりなんですが。ちょっと電話してみます」
・・・・電話の呼び出し音・・・・「はいー、つのーだですが」
私 「(よかった、角田さんの声だ)あ、こんにちは。Kです。お変わりございませんか?ご無事で何よりでした。ではまた、失礼致します・・・・・・先生、角田さんちゃんと生きてらっしゃいましたよ」
坂 「あ、そう?最近音沙汰がないから死んだと思ってた」
私 「先生より搭乗歴の古い人で言うと・・・?」
坂 「黒岩、赤松、羽切、武藤、あたりかな。三上は腕はよかったが、開戦前に病気で離脱しちゃった。高塚寅さん、山下小四郎さんは予備役応召のパイロットだったし・・・。樫村なんかうまかったけどちょっと天狗になってたね」
私 「指揮官では・・・・」
坂 「いろいろいたよ。源田、新郷、塚本はとんでもない野郎でね、いまでも許す気になれない。志賀さんは優しすぎて、戦闘機隊のリーダーにはきつかったんじゃないか。すごかったのは相生さん。あの人の腕力と、操縦のキレのよさには誰もかなわなかった。進藤さんは、Rになったのを隠そうともせず、飾らないいい親分だった。鈴木さんはちょっとお高くとまってるし、黒澤さんは威張る人だった」
私 「若い搭乗員はどうでしょう。ラバウルに途中で来たぐらいの・・・・」
坂 「あんなもん、まだまだジャクもいいところですよ。杉田なんか乱暴なばかりで、とんでもないヤツだった。菅野大尉なんか、みんなもてはやすけどド下手でしたよ」
私 「じゃあ、若い人はみんなジャク、ということで」
坂 「あとから再会して、成長を感じたのもいましたよ。堀とか平林なんか、だいぶうまくなってましたね」
私 「ところで、撃墜機数について、先生は自分から何機墜としたとは言ったことがない、と仰ってましたが、この数字はどこから出たんですか?
坂 「最初の本を出す時に、宣伝文句がいるってことで作ったんですね。あたらずとも遠からず、というところで」
私 「64機と言えば、奇しくも、宮本武蔵の真剣勝負の回数と同じですね」
坂 「奇しくも、ね。(ニヤリ)その通りです」
私 「ではそこから・・・・」
坂 「数字を取りました」

・・・・・・以上、1998年ある日の、坂井さんインタビューからの抜粋でした。

_ mama ― 2009年09月20日 00時43分29秒

坂井さんにかかると、みなさんケチョンケチョンですね(^_^;)
誉められている人の方が少ない・・・・。でも、その希少人種の中に西澤さんやホリブンの名前がっ!!(^O^)
(ホリブン、台南空時代、よほど、○○だったのでしょうか??)
角さんも誉められているけど、大きな勘違い・・・・(>_<)

人物評ってのは、1人に聞いてもわからない、ってことですね。
坂井さんにとっては「ド下手」に見えても、他の人が見たらそう思わないかもしれないし・・・・(と、菅野さんを擁護してみる)
逆に名指揮官のように言われている人でも、ある人が見たらそうでもなかったり・・・・。

いろいろな人から話を聞いて、「へえ~、そういうとらえ方もありか~(゜_゜)」みたいな感じで思っていればいいんでしょうか。

_ 青の洞窟 ― 2009年09月20日 21時40分23秒

「裏 大空のサムライ とんでもない指揮官たち」
というタイトルの本ができそうですね。

菅野大尉はド下手ですか?
ちょっとショックですね!(T_T)

逆に搭乗員座談会、坂井三郎を語るなんて会があれば、皆さんに
ぼろくそに言われそうですけどねぇ (^_^;)

_ mama ― 2009年09月20日 22時21分16秒

語る人によって様々ってことなんでしょうね(^_^;)

それはそれでいいんじゃないでしょうか。
「○○さんは、××さんから見たら、こんな人」
ってぐらいで。
だれかのひとことでその人の全評価が決まるわけじゃないと思います。

ド下手な菅野さん、それはそれでおもしろいと思うのはわたしだけでしょうか?(^_^;)

_ K ― 2009年09月20日 22時51分01秒

まあ、人には好き嫌いがありますからね・・・。
塚本さんも、ミヤブンに言わせれば名指揮官ですし。
杉田さんとは、そもそも仲が悪かったわけですし。
「諸々の事情」も斟酌しないといけませんね。
ある高名な海軍さんが、決して口にされない同期生の名前があって、不思議に思っていたら、実は別れた奥さんの浮気相手、ということもありましたし。

_ mama ― 2009年09月20日 23時02分45秒

>ある高名な海軍さんが、決して口にされない同期生の名前があって、不思議に思っていたら、実は別れた奥さんの浮気相手、ということもありましたし。

きゃあああーーーーー!!!(>_<)
うらや・・違う! いけませぬ、それはいけませぬ!!

_ 正子 ― 2009年09月21日 13時16分47秒

不謹慎だけど、私も「羨ましい~っ!(#^.^#)」
だって、その“別れた奥さん”なる方は、海軍さんを“少なくとも”二人お相手にされた訳でしょう?やっぱり羨ましい!

_ WING ― 2009年09月21日 19時23分13秒

坂井さん、いろいろ搭乗員の方々の批評をされていますが、
坂井さん自身の戦闘機乗りとしての実力を同じ部隊だった人々は
どう評価してるんでしょう?

_ mama ― 2009年09月21日 21時21分02秒

正子さん、まあ、まあ、落ち着いて ヘ(^o^)/
「同期生」はいくら何でもまずいでしょう(^_^;)

坂井さんの評価・・・・。
列機を1機も失わなかった、と聞きますが、そこらヘンは大いに評価されてもよいと思います。
また、戦闘701時代は指導員として活躍されたとかなんとか・・・・。それも立派な貢献だと思います。
宝島の坂井さんのレーダーチャートでは教員度が満点ついていたと思います。

_ ダ・シルバ ― 2009年09月21日 21時53分32秒

坂井さんの評価・・・・
負傷する前までは、異論はないと思います。片目の視力を失ってからは、「戦闘機パイロット」として、色々と苦しかったんじゃないでしょうか。

しかし、戦争を知らない、パイロットではない私にとって、「海軍航空隊」の存在を、「撃墜王」の存在を教えてくれた、偉大な人です。
坂井さんがいなかったら、mamaさんのブログも拝見していませんもん(^^)

_ mama ― 2009年09月21日 22時11分01秒

わたしも『大空のサムライ』がなかったら、”妄想西澤さん像”が成り立っていないと思います(^_^;)
あれを読んで海軍航空隊に憧れた人、多いんですよねー。
子どもまで読んだ、ってぐらいですから。

_ K ― 2009年09月21日 22時43分56秒

同部隊他の人からの評価・・・。

「列機を一機も失わなかったというけど、話が逆じゃないか。列機が優秀だったから自分が生き残れた、と言えばもっと尊敬されたのに」
「硫黄島上空で15機のグラマンに追いかけられているのを見ていたけど、うまいもんだった。でも、左旋回だけで逃げ延びたというのは違うと思う。右に、左に、逃げてましたよ」
「腕はともかく頭はよかった」

三四三空では、杉田上飛曹が、
「あんなインチキなやつはぶん殴ってやる」
と息巻き、それが隊上層部でも問題になり、
「杉田に上官暴行の汚名を着せるわけにはいかない。どちらかを転勤させてことを穏便に済ませたいが、どちらかを残すとなると、使える杉田を残さざるを得ない」
ということで、横空に戻ることになったわけですが、
横空では、
「え、あいつが戻ってくるのか」
という空気だったとか。

まあ、他人を批判する人は、同じぐらい人からも批判されますね。
他山の石にしたいと思っています。

悪口を言われる原因の一端は、戦後のネズミ講騒ぎで昔の仲間の信頼を失ったことにもあるわけですが。

_ 正子→mamaさん、WINGさん ― 2009年09月22日 00時14分00秒

こっ、これが落ち着いてられますかっ?!(^O^)/
一人で二人の(もしかしたらそれ以上?)海軍さんと付き合うなんて!あー羨ましい!私なんて一人も…って、そういう話じゃないですネf^_^;

でもやっぱり同期生はまずいよなぁ…。せめてお互い面識のない人と…。ってまたぁ!

会社でネ、ある部署の女の子とばかり次々と付き合う男の子が居たんですよ。やっぱり「え~?なんでわざわざ…」と思いましたもんね。それってたまたまなのか?狙ってだったのか?
ちなみに、彼は見た目ちーっとも、今で言うイケメンじゃなかったです。わからんねぇ(?_?)。

それから、WINGさん、教えて頂いた『康子十九歳』の本。図書館で借りようとしたら貸し出し中。で、貸し出し予約のリクエストしたら、なんと六人待ち!ひと月近く経ちますが、未だに順番回って来ません。(一度の貸し出しで二週間借りられるから、順調に行って12週間、三ヶ月かぁ。)

新聞で紹介が効いたのでしょうかネ?
例の日付(7/9)のコメント欄にも書いてあります(8/10正子書き込み)。

_ mama ― 2009年09月22日 00時29分00秒

>「列機を一機も失わなかったというけど、話が逆じゃないか。列機が優秀だったから自分が生き残れた、と言えばもっと尊敬されたのに」

耳が痛い!(>_<)
西澤さんも「撃墜王自慢大会@角さんの部屋」で同じことを言っています! おまけに「直属の上官」も墜とされていない、とまで言っています!(>_<)
(話の真偽は横に置いておいて・・・・(^_^;))

>戦後のネズミ講騒ぎで昔の仲間の信頼を失ったことにもあるわけですが。

これまた、「もしも西澤さんが生きていたら・・・・」と考えさせられますねー(-_-)
でも、西澤さんって、たぶん、ものすごく真面目な人だったと思うんですよ・・・・。こんなことには手を出しませんよね?

正子さん、
たしかに、海軍さんと交際って、どんな感じだろう??(*^^*)って興味はかき立てられますよね。人によるとは思いますが。

_ ダ・シルバ ― 2009年09月22日 08時35分51秒

坂井さんって、色々な事を言われているんですね!
アンチ坂井三郎なのかな・・・・・・?

赤松中尉の坂井三郎評は、どんなものだったんでしょう?
「坂井は、剣豪◯◯のようだ」とか
「坂井は、まだまだジャクだ」とか。

赤松中尉の言う事(しらふの時ね・笑)なら、納得してしまうかも。

なにか、そういう発言は残っていませんか?

_ WING ― 2009年09月22日 08時55分38秒

坂井さんのエピソ-ドを聞くと、
結局生き残った者が勝ちということかなあ・・・
西澤さんや、杉田さんが生きていたら、「大空のサムライ」の
感想を聞いてみたい気がします。

戦後のネズミ講騒動って、Kさん、よろしかったら教えてください。

正子さん、あの本薦めておきながら、私もまだ読んでないんです。
(新聞の書評だけ)
同じく図書館で予約待ち、
いつ借りられるかわかりません。
今年中に借りられたらと思っています。

海軍の奥さんの浮気、
大いに興味あるけど、あの時代たしか姦通罪ってありましたよね?
mamaさん、正子さん、姦通罪覚悟で付き合えますか(笑)?

_ mama ― 2009年09月22日 09時07分42秒

なるほどー。赤松さんみたいな人から見たら、坂井さんほどの人でも「ジャク」かもしれませんねー。
坂井さんは先輩搭乗員から見たらどんな感じだったんでしょうね?
先輩からの「坂井評」も興味がありますね。


WINGさん、わたしは不倫旅行は企てても、不倫はしませんよ(^_^)v
「姦通罪」という犯罪になろうがなるまいが。
こういう点は意外と保守的かもしれません。婚姻状態のままこういうことする人、いやです。

_ K ― 2009年09月22日 13時44分15秒

私は別にアンチ坂井さんではなく、坂井さんを敬愛しておりますし、虚心坦懐に元搭乗員の方たちと接しているのですが、200名ほどのお話を伺っても、残念ながら、坂井さんのことをよく仰るのは、両手で余ってしまうぐらいです。
「お別れ会」が青山斎場であった日の午後、目と鼻の先で元搭乗員が30名も集まる会合があったのに、お別れ会に来た零戦乗りはたったの4人でした。そのことが雄弁に物語っていると思います。
ご本人が「敵」とみなしていた士官よりもむしろ、仲間であった下士官兵搭乗員の方に嫌われておられました。
羽切さんのように、海軍の退職金を持ち逃げされて恨み骨髄、という人や、渡辺秀夫さんのように、「相手が死んでから、昔の上官の悪口を言い出すなんて、人間の風上にも置けない。私はああいう人間にはなりたくないと思います」という人、門司さんのように、「坂井さんは大西中将夫人を商売でさんざん表に立てて利用しながら、用がなくなるとポイ、あれはいい気持ちがしませんね」という声もあります。

より古い搭乗員の評ですが、概ね、「明るいが腕は「並み」のおとなしい、目立たない男」
というところで、だからこそ、
「本を読んで、あいつはこんなにすごいやつだったのかと驚いた。でも、よく読むと、南半球と北半球を間違えてるのか、太陽の方角がおかしいような描写もあるんだよね」
などと、ちょっと皮肉交じりで驚きを表す人もいます。

ネズミ講は、天下一家の会です。
教え子で甲飛出身のUが主宰、同期生のNが東京事務所をしていました。
1970年代、配当を得られない人、勧誘をめぐるトラブルなどが表面化し社会問題となり、1972年、熊本地検、Uを脱税容疑で逮捕、その後、起訴。起訴後もネズミ講活動を行なう。1973年、U、財団法人「天下一家の会」を設立(登記名義のみの財団法人「肥後厚生会」を継承する形)、宗教法人「大観宮」を設立。
1977年、長野地裁がUに対して入会金の返還を命じる判決。
1978年、Uに懲役3年執行猶予3年、罰金7億円の判決。その後、控訴。11月に無限連鎖講の防止に関する法律が議員立法で制定される。
という流れですが、坂井さんは広告塔となって元搭乗員を勧誘、おかげで大損した人が何人もいました。そのことは当時、雑誌等でも報道されています。
そのことが、旧零戦搭乗員会を解散させ、小町さんのビルを事務局に新たな零戦搭乗員会を作るきっかけになりました。

_ mama ― 2009年09月22日 13時52分46秒

うわあ(゜_゜)、こんな大騒動があったのですか!?
知りませんでした。
こんな騒動があると、いくら戦闘機乗りとしてすぐれていても評判を落としてしまうでしょうねえ・・・・。

>より古い搭乗員の評ですが、概ね、「明るいが腕は「並み」のおとなしい、目立たない男」

これも意外な感じです。
おとなしい、目立たない男???
イメージ、違いますね。
先輩の前でおとなしくしてはったのかな?

_ 正子 ― 2009年09月22日 13時57分46秒

WINGさん、mamaさん、“姦通罪覚悟で…”→!いいえ!とんでもないっ!私の場合、姦通罪適用外です!

現実には「夫一人・子供二人あり」ですが、こういう話の時は、設定はすっかり「独身、かつピチピチの娘盛り」ですもの!ウフッ(#^.^#)。そんなもの取っ払っちゃって妄想の世界へまっしぐら!

でも…実際には、mamaさん同様身持ちが堅いので、結婚してしまってからは、仮定でも無理ですねぇ。つまり、年齢と時代が折り合えば…って事でしょうかネ(^^ゞ
って事は現実世界では無理か…(-_-)。一気にトーンダウン(T_T)

_ 正子 ― 2009年09月22日 14時05分21秒

びっくり。ネズミ講の話。知りませんでした。

それが誰であっても“元海軍の軍人が…”という事自体、ショックです。

_ mama ― 2009年09月22日 14時11分41秒

しかも、わたしの場合、妄想時の設定はなぜか「乙女」ではなく「西澤さんの部下(あるいは後輩)」ですよ!(爆)

「おれについてこい!」
「おれから離れるな!」
そう言って厳しく鍛えてほしーー!! きゃーっ!(>_<)
(妙な性的嗜好はございませんので、念のため)

_ 正子 ― 2009年09月22日 15時11分24秒

mamaさん、それって立場は女?男?(?_?)
純粋なのか?倒錯しているのか?(^O^)

でも、ビシビシ!されるのいいかも(#^.^#)

_ mama ― 2009年09月22日 17時27分22秒

>立場は女?男?(?_?)

女だったら、「風光る 海軍航空隊編」ってところですね(^_^;)
(「風光る」というのは、女の子が新選組隊士になっちゃう少女マンガです。主人公・清三郎(本名・せい)→ママ、沖田総司→西澤さん、近藤や土方→斎藤司令や小園さん・・・・こんな感じ??)

_ ダ・シルバ ― 2009年09月22日 17時58分25秒

Kさん、私の書き方が言葉足らずで、すみません。Kさんの事をアンチ坂井さんと言ったつもりじゃないんです。ごめんなさい。

Kさんは、本当にいろいろご存知なんですね。Kさんのコメント、裏ネタ、楽しみにしております。mamaさんのブログに、良いスパイスを効かせてくれていると思います。

それにしても、姦通罪ネタと坂井さんネタで凄い事になってますね
(笑)
坂井さんの事でチョット凹んでいましたが、mamaさんの妄想で、最期は笑っていました(^^)

_ mama ― 2009年09月22日 18時38分27秒

そーですよね。
新事実(?)、ショックですよね。でも、人間だから、いろんな面を持っているんですよね。あれもこれも坂井さんなんでしょう。

わたしの妄想は、対西澤さんのときは、なぜか部下バージョンで、恋する女ではありません(-_-) だから、正確には「風光る」とも違いますねー。

_ K ― 2009年09月22日 18時40分57秒

お騒がせしてすみません。
訊かれたからお答えしたまでですが、これは当事者なら皆、ご存知の事件であるはずです。(伏字なので同じことですが、先ほどNとしたのは、本当はYです。首謀者のUとともに甲飛12期戦闘機搭乗員)

ネズミ講が社会問題になり、法規制の動きが出てきて、しかも首謀者が元零戦搭乗員、その上、ネズミ講の事務局に初代零戦搭乗員会の事務所があるのは甚だ不名誉である、ということで、危機感を募らせた大多数の善良なる元搭乗員は、森岡大尉以下、数名がネズミ講組織と対峙、直接、乗り込んで事務局を返上させ、会を解散させました。ネズミ講を規制する法律ができる直前のことで、間一髪でした。

そして、昭和53年、新たに、全国の元零戦搭乗員に大同団結を呼びかけ、相生高秀中佐を代表に発足させたのが、7年前まで続いた零戦搭乗員会(二代目。いまは会の形を変えてNPO法人零戦の会)です。小町さんという、清廉潔白な方の自社ビルに事務局を置くようになり、そういういかがわしい商売との関わりはなくなりました。

ただ、戦後の海軍さんの事件って、オレンジ共済組合事件の友部某とか、薬害エイズの安部某とか、古いところでは、クーデターで国家転覆を図った「三無事件」に連座した三上某(5・15事件の首謀者の一人)、篠田某(元三四三空S407、甲飛8期)とか、探せばいろいろあるんですよ。

現在進行形のいかがわしい詐欺事件があって、首謀者は予科練出身の自称・戦闘機乗り(実際には中練どまり)です。


そんなこんなで、本だけ読んで憧れていると、ビックリ、ガッカリするようなことが実際には多いです。でも、これが人間なんでしょうね。

「浮気」の件は、ご主人が戦地に行っている間に、官舎が隣同士の同期生とデキてしまい、子供まで生まれたそうです。手荒くナイスで思いを寄せる士官も多く、たぶん一人や二人ではないようですが、おかげでこれも、戦後、大変なことになるのです。

あと、赤松さんが坂井さんをどう評価していたか、というと、これだけ搭乗歴に差があると、坂井さんが杉田さんを認めないのと同様、どうも思ってなかったと思いますよ。
支那事変中の坂井さんについては、快活でかわいらしい男だったが、目立つほうではなかった、という証言もありました。
戦時中は、ベテランとはいえ怪我人で、One of themに過ぎなかった搭乗員が、「大空のサムライ」になってしまう戦後の話の方が、私は興味があります。

_ K ― 2009年09月22日 18時42分02秒

しつこくてすみません。
巷のエース本は、その前提からしてインチキです。
昭和14年、航空本部、一航戦、二航戦、大村空合同で横空で行なわれた「航空戦技」で、編隊空戦の研究が行なわれ、以後、海軍戦闘機隊は編隊協同空戦で行く、ということが決められ、この時、「日本海軍にエースという称号、制度は存在しない」ことになったわけで、「エース本」というのは成り立ちからして矛盾しているわけですね。
14年度の戦技に参加した志賀さんなど、「市販されているエース列伝など、当事者にとっては迷惑この上ない」とよく仰っていましたし、じっさいに、団体戦であるものを個人戦であるかのように、しかも、あたかも剣豪のように描くためには、脚色も避けられないわけです。
戦闘機の戦いは、団体戦なんですよ。
六十七期で、水上機から零戦に転科した横山大尉に、「水上機から陸上機に変わられて、戸惑ったことはありますか?」と訊いた質問に対する答えが、「水上機は、洋上の単機行動が基本で、一匹狼的、どうしても天狗になる。それに対して戦闘機は団体戦で、つねに編隊で動かなければならない。むしろ協調性は必要だろうね」
とのことでした。ちょっと意外に思う人も多いと思いますが、意外に思う人は、それだけ、戦闘機乗りを誤解しているわけです。

赤松さんが、晩年、アル中で戦友にも見放されて寂しい晩年だったと書いてあるものもありますが、ああいうのもインチキです。
同じ著者の本で、「ラバウルの殺し屋」と書かれた大原さんは、「殺し屋とはなんだ、誰が好き好んで人殺しなんかするか。戦争だぞ。西部劇じゃないんだ」と激怒され、自分が撃墜した相手が特定されていることについても、非常に不快の念をあらわにされていました。
撃墜機数にいたっては、当事者の記憶や記録と一致する方が稀ですよね。
角さんも、9機とよく書かれていますが、ご本人の記憶で単独13機、「坂井、岩本流に言えば120機」です。比較のしようがないですね。
読者が憧れる気持ちはわかるのですが、ああいう本の「虚像」だけが一人歩きするのは、困ったものだと、当事者の近くにいる立場とすれば思います。

_ mama ― 2009年09月22日 18時43分02秒

いまからお出かけするので、帰ってからゆっくり!\(^_^)
ちょいと行ってきます!

_ WING ― 2009年09月22日 21時16分14秒

ネズミ講ってあの有名な天下一家の会のことだったんですか!
しかも首謀者が元零戦搭乗員、
広告塔が坂井さんだったなんて、大ショック。

オレンジ共済事件はよく覚えています。
当時、友部某は、国会議員が詐欺を働いたのではなく、
詐欺師が国会議員になったと揶揄された男ですよね。
彼、捕まっても議員をやめず、給料満額もらって
世間の大ブ-イングも何のその。
この恥知らずの男、海兵に在籍してたんですよね。

薬害エイズの安部某が海軍出身とは知りませんでした。

ネズミ講と対峙した森岡大尉って
戦後、公認会計士になられた方ですか?

_ mama ― 2009年09月22日 21時20分28秒

ただいま帰投いたしました /(-_-)

>「浮気」の件は、ご主人が戦地に行っている間に、官舎が隣同士の同期生とデキてしまい・・・・

あわわわわ・・・・・(゜o゜)
戦地で命を張っているご主人と、隣の奥さん(いたのかしら?)が激しく気の毒なんですけど!(>_<)
みなさん、顔見知りですよね!?
というか、お友だちですよね!?

>支那事変中の坂井さんについては、快活でかわいらしい男だったが、目立つほうではなかった、という証言もありました。

へえ~(*^^*)
だれか、西澤さんのことも「かわいらしい男」って言ってあげて!!

>自分が撃墜した相手が特定されていることについても、非常に不快の念をあらわにされていました。

これ、わかります。
わたしは当人でも家族でもないですが、ホリブンが撃墜したB29の搭乗員の氏名階級が掲載されているサイトを見たことがあり、気分が重ーくなったことがあります(-_-)
「あなたがこの人を殺したんですよ」
みたいな感じに捉えちゃったんでしょうね・・・・。

_ ダ・シルバ ― 2009年09月22日 21時23分57秒

私なりの結論(はや!熟慮してない!笑)

NHK大河ドラマを見ていると、主人公が誰であるかによって、家康が思慮深い名将に描かれたり、憎たらしいジジイに描かれたりしますよね。

ですから、100年後に、台南空が主人公のドラマが作られたら、坂井さんは、さわやかなイケメン搭乗員。
343空が主人公のドラマが作られたら、ブツブツ文句ばっかりを言う意地悪なベテラン搭乗員に描かれるんじゃないでしょうか。

色んな事件があっても、やっぱり私には台南空の人々はヒーローです。そして最近購読した、岩本徹三さんと岩井勉さんもヒーローです。今度、読むつもりの宮野善治郎さん、菅野直さんもヒーローになるでしょう。

本の影響力ってすごいですよね。
あまり深く考えずに、本の中の虚像ヒーローでいこうと思います。
ええ年して、ミーハーですね(^^)

_ mama ― 2009年09月22日 21時32分30秒

わたしもミーハーぶりでは負けませんよ(笑)
つけくわえて、妄想癖すらあります(笑)
始末に負えません(笑)

台南空搭乗員たちが家康や信長になる時代が来るんですかねー。

すでに平成の世ですらマンガでは「さわやかなイケメン」風のもありますよ(^o^)

_ K ― 2009年09月23日 00時10分30秒

>薬害エイズの安部某が海軍出身とは知りませんでした。

海軍の軍医です。
海軍の軍医には、体育会系で熱血漢の、立派な方も多いんですけどね・・・。

いきなり脱線しますが、
月に一度、お会いしている梶原軍医大尉は、慶大ボート部主将で、幻の東京オリンピック代表候補のキャプテンですが、潜水艦軍医長として回天特攻隊で出撃する時、搭乗員に万が一の体調不良があったら俺が行く、と、自ら回天の操縦訓練を受けた人です。
一緒に戦う気概を持ったこういう軍医がいると、兵隊さんたちも心強かったでしょうね。
梶原さんは90歳のいまも現役の開業医ですが、
「死ぬ時は一緒、と誓い合った戦友が、このところ次々と死んで行く。約束が違うじゃないかと、いつも思う」
と、仰っています。
そういう人を知っていると、安部某の逃げ回りぶりが情けなくて。

>ネズミ講と対峙した森岡大尉って
>戦後、公認会計士になられた方ですか?

そうです。義手で零戦に乗っていた、三〇二空の森岡大尉です。
非常にシャープな方で、元搭乗員の信頼を集めておられたようです。天下一家の会のインチキぶりなど早くからお見通しで、ダークサイドの零戦搭乗員には煙たい存在であったようです。
森岡大尉、予備学生13期のK大尉、予科練出身のO飛曹長、Y飛曹長ほかの担当役員が断固とした姿勢で臨んだからこそ、零戦の名誉が保たれたのだと思います。

70期の三〇二空戦闘機隊からは、公認会計士と弁護士が出てるんですね。

>台南空搭乗員たちが家康や信長になる時代が来るんですかねー。

そんなふうにならないことを祈ります。
ただ、確かに、主人公をどうするかで、見方は違いますね。
私は実は新撰組が嫌いなのですが(ごめんなさい)、新撰組寄りのドラマは見る気がしないものの、「鞍馬天狗」なんかで悪役に描かれている新撰組は、憎たらしいほど強いぐらいでちょうどよいと思います。

私にとってのヒーローがもしあれば、三空、二〇二空、二〇四空、五八二空で、台南空はたぶん選外かな?

本の影響は確かに大きいです。私は岩本徹三さんの本を全く評価していませんが、それは私がじかに接して敬愛する、進藤少佐をボロクソに書いていることが大きく影響しています。
角田さんの茂原撃墜王自慢大会で、その場にいない飛曹長が一人、ボロクソに言われてますが、それは、本を出してファンも多い人です。

とにかく、誰を描くにしても、基本的に、草食系搭乗員、癒やし系搭乗員というのはいませんから、あまり爽やかイケメンに振りすぎない方がいいと思います。イケメンのヘルマン・ポスルスキー、なかなか難しいとは思いますが。

ちなみに、件の浮気事件の件、ご主人も、浮気相手も、たぶん名前を聞けばわかる、二人ともイケメンの戦闘機乗りですよ。奥さんは戦後、別の海軍さんと結婚して、一昨年亡くなったそうですが。まあ、充実した人生だったでしょうね。

_ 正子 ― 2009年09月23日 00時17分01秒

今回は二本立てで盛り上がりですね。あんまり大きな声では言えない話題だけど。

その1。
天下一家の会、オレンジ共済(私はこれで「アロワナ」という魚を知りました)、薬害エイズ(つまりミドリ十字ですよね?)…みんな有名ですよね。うわぁショック(+_+)。

こういうのって、私など後の時代の者から見ると「海軍の名を汚して!」と憤りを覚えるのですが、当の本人達はどんな意識でやっていたのでしょうか?

さほど「海軍の名は関係ない」と思って抵抗がなかったのか、あるいは、「海軍の名を汚す事を承知の上で、それでもやってしまった」のでしょうか?(T_T)(T_T)(T_T)

その2。
官舎の隣り合わせの同期生と浮気…うわぁ、これまた、ドロドロ~っ!昼ドラのよう。…と言っても実はあるんですよね(-_-)

こんな事ばかり書くと「一体どんな会社だ!」って言われそうですが。これもまた私の居た会社で。

現地(海外基地)に妻帯同で赴任していた人の話ですが、奥さんがやはり社宅が近所の人と浮気をしてしまい、それが発覚し、別れました。当然ご主人が知っている人間です。狭い社会である種特殊な環境下に置かれた人間の行動なのか?私には理解できないですが。
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注)①「海外基地」とあるのは、別に軍という事でなく、現地で操業していたので、その地名を冠して“〇〇〇基地”という呼び方をしていました。

注)②また、社宅は“近所”も何も、現地では会社の仕切った限られたエリアでしか日本人は生活出来ず、現地の治安や宗教上の理由から自由に女性がエリア外に外出が出来ない環境でした。ですから一つのマンションに全世帯が住んでいる、と言った感じです。
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御本人(奥さんに浮気をされた旦那さん)は、心に傷を負い、だいぶ後まで引きずってました。当たり前ですが。→たまたま本人から聞いてしまったのです。「許す、という選択もあったかも知れないが絶対に許せなかった」と。

夫の同僚と…いやぁ、現実として考えたら絶対嫌ですね。ていうか、「相手が誰だったら浮気する」とか「誰ならしない」ではなく、夫のある身で有り得ない選択。

あ、私が今している事は倫理に反してない、法にも抵触する事のない妄想ですから~っ!しかも、もう英霊になられている方々がほとんどf^_^;。ね?mamaさん!(^_^)

_ mama ― 2009年09月23日 08時49分28秒

搭乗員にもいろいろいるようなので、”軍医もいろいろ”なんでしょうねえ。
世間でご活躍の方が「もと海軍さん」って話だと、すごく嬉しいですが、逆だと(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)です。

>とにかく、誰を描くにしても、基本的に、草食系搭乗員、癒やし系搭乗員というのはいませんから、あまり爽やかイケメンに振りすぎない方がいいと思います。イケメンのヘルマン・ポスルスキー、なかなか難しいとは思いますが。

(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
ホリブンもですか!?

>ご主人も、浮気相手も、たぶん名前を聞けばわかる、二人ともイケメンの戦闘機乗りですよ。

いろいろ想像しちゃうじゃないですかー(・_・)

>ね?mamaさん!(^_^)

わたしは西澤さんの部下ですよ、部下!

_ ダ・シルバ ― 2009年09月23日 09時47分23秒

>進藤少佐をボロクソに書いている

岩本さんの本って強烈ですよね。当事者・その知り合いの方は気分悪いでしょうね。私なんか無知なもんですから、「ふ〜ん、そうなんだ」と思ってしまいます。以後、気をつけます(笑)

>その場にいない飛曹長が一人、ボロクソに言われてます

もし差し障りなかったら、名前を教えていただけませんか?
ぜひ、その方の本を読みたいので。ご本人の名誉の為、名前が無理なら、本の題名でもいいです。題名だけでもバレバレになっちゃいますけど・・・・(笑)

_ K ― 2009年09月23日 12時27分28秒

>夫のある身で有り得ない選択。

でもまあ、頭で考えるとできないことでも、「やむを得ざる衝動」ってあるでしょうし。
この、浮気をされたご主人の方は、先方の親にも、奥さんの浮気のことには一切触れず、「自分の心変わりのせい」として 、きちんと慰謝料を払って、その上、自分の子ではない子供も合わせて引き取ったそうです。

>世間でご活躍の方が「もと海軍さん」って話だと、すごく嬉しいですが、

もちろん、そちらの方が圧倒的に多いですね。

_ mama ― 2009年09月23日 12時40分56秒

奥さんのやむを得ざる衝動の後始末を旦那さんがなさったわけですね?
立派な旦那さんだー(・_・)
どなたかわりませんが、たったいま、ファンになりました。

もし、わたしがこの旦那さんのような仕打ちを受けたら、浮気の証拠を掴んで相手にも奥さんにも慰謝料請求、子どもも「DNA鑑定だー!」と騒いで、もらえるもんもらって、次の人生の足しにします。

でも、男としてはどう見ても、この旦那さんの行動の方が惚れますねー(-_-)

_ WING ― 2009年09月23日 13時21分02秒

この連休中、こちらのブログ、大盛り上がりかつドラマテイックな
展開で楽しませていただきました。
もちろんショッキングな事実もわかりましたが。

それにしても、浮気されたご主人、ほんとうにえらい!
戦地で命がけで戦っている留守中に裏切った妻に慰謝料を払い
浮気相手の子まで引き取るなんて、
男の鏡、いえ人間として脱帽です!

私もmamaさん同様、自分がこんな目にあったら
しっかり慰謝料請求、DNA鑑はもちろん
姦通罪で訴えます。   またか、(笑)

私もこの海軍さんのファンになりました。

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