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【皇室ウイークリー】(151)愛子さまが運動会練習にご参加 「雅子さまと主治医に亀裂」の真相は… (1/5ページ)
このニュースのトピックス:皇室ウイークリー
宮内庁の野村一成東宮大夫は24日の定例記者会見で、皇太子ご夫妻の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが、発熱などで体調不良だった先週までの状態から全快し、10月に学習院初等科(東京都新宿区)で開かれる運動会の練習に「前向きに参加されている」ことを明らかにした。
宮内庁関係者によると、これに伴って学校にいる時間も長くなり、今週は下校時間が正午を大きく回られたこともあったという。
同じ会見で野村東宮大夫は、「雅子さまと愛子さま『母子セラピー計画』」と題する週刊文春9月30日号の記事について、「まったくの誤報であり、遺憾だ」とするファクスを22日に編集部に送付したことを明らかにした。
記事は、雅子さまの主治医・大野裕慶応大教授が、小児科医と連携して母子一体でケアし、「付き添い登校」解消などを目指す新たな計画を始めるとするもの。野村東宮大夫は大野医師と直接この記事について話し合ったことを明らかにし、記事のような動きは全くないとした。同誌は「取材内容は事実であると確認している」とコメントしている。
加えて、雅子さまと大野医師の関係に亀裂が入り、最近では順調にカウンセリングが行われていないとする別の週刊誌の記事についても「カウンセリングはしっかり行われている」と否定した。
また、皇太子ご一家は22日、東京・上野の国立科学博物館で「大哺乳類展−海のなかまたち」を鑑賞された。ご一家は愛子さまの下校後に上野に向かい、博物館には夕方の閉館後に到着された。愛子さまは展示物の説明文まで熱心にご覧になっていたという。