Dreamweaver TechniqueJAVA Script サンプル | CSS sample | JAVA Applet sample | Flash Sample
HTML4.0 reference | DynamicHTMLXHTML | XML sample | XSLT sample | RIKO's ASP Trial
ASP ADO リファレンス | PHP関数リファレンス | MySQL関数リファレンス

サンプルデータベースを準備する
Visual Basic 2008

■ サンプルデータベースを準備する

この後のページでは、このページで作成したデータベースを利用します。ただし、テーブル名や列名のスペル、データ型が異なる場合には、サンプルのプログラムが動作しなくなる可能性があるため、このページで改めて開発用のcustomer_actionデータベースを作成しておきます。なお、このサンプルデータベースには、開発時に利用できるサンプルデータも含まれています。

■ Visual Studioの環境について

このパートでの操作および画面では、Visual Studioの環境として「Web開発設定」を使用しています。「全般的な開発設定」などのように、他の環境設定をしようしている場合に、操作方法や画面表示の一部で、以下のような違いがあります。

・メニューのコマンドやツールバーの表示内容
・ショートカットキーの割り当て
・ウィンドウなどの表示位置
・ダイアログボックスの表示内容

上記以外にも、Web開発で使用する一部の機能が正常に動かない可能性があります。そのため、このパートの操作手順を実行する場合には、以下の手順でVisual Studioの設定を「Web開発設定」に変更してください。

1. メニューから[ツール]-[設定のインポートとエクスポート]を選択します。

2. 「設定のインポートとエクスポート」ウィザードで「選択された環境設定をインポート」を選んで「次へ」ボタンをクリックします。

3. 「現在の設定の保存」ページで、現在の設定を保存するか、上書きするかを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。なお、設定を保存しておかなければ、元の環境に戻すことができなくなるため、必要であれば設定を保存しておきます。

4. 「インポートする設定コレクションの選択」で、インポートする設定コレクションとして「Web開発設定」を選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

5.「インポートする設定の選択」のページでは、設定を変更せずに「完了」ボタンをクリックします。

6. インポートが完了したらウィザードの「閉じる」ボタンをクリックします。

■ Visual Studioの画面設定について

このパートでは、Visual Studioの統合開発環境のウィンドウを、次の画面のように表示しています。

それぞれのウィンドウが表示されない場合は、次のように操作してください。

@ ツールボックス

メニューの[表示]-[ツールボックス]を選択します。ツールボックスのウィンドウを常に表示しておくには、このウィンドウの「自動的に隠す」ボタンをクリックします。

A ソリューションエクスプローラ

メニューの[表示]-[ソリューションエクスプローラ]を選択します。

B プロパティウィンドウ

メニューの[表示]-[プロパティウィンドウ]を選択します。このパートではプロパティを探しやすくするために、プロパティウィンドウ上部にある「アルファベット順」ボタンをクリックして、アルファベット順に並べた状態で表示させます。

C サーバーエクスプローラ(データベースエクスプローラ)

メニューの[表示]-[サーバーエクスプローラ]を選択します。

D 「出力」ウィンドウ

メニューの[表示]-[出力]を選択します。

E 「エラー一覧」ウィンドウ

メニューの[表示]-[エラー一覧]を選択します。

ここに掲載した画面は、デスクトップ領域を1284×1024ピクセルに設定しています。ご使用のコンピュータやソフトウェアのパッケージの種類、ディスプレイの解像度によっては、画面が異なる場合もあります。

■ Webサイトの使い方

SQL Server 2005 Express Editionを利用している場合、あるいは、既定のインスタンスにcustomer_actionを作成していない場合、このページ以降でのWebサイトのファイルを使用することができません。
これらの場合は、あらかじめ以下の作業によって、データベースとの接続を変更する必要があります。SQL Server 2005 Express Edition 以外のエディションをインストールして、既定のインスタンスにcustomer_actionデータベースを作成した場合には、接続を変更することができます。

1. customer_actionデータベースを準備する。

2. サンプルデータベースをコピーする

3. ソリューションエクスプローラで「web.config」をダブルクリックして、<connnection Settings>タグの中のconnectionString属性で、「Data Source=」の後ろの「(local)」を、使用しているコンピュータ名(またはコンピュータ名¥インスタンス名)に変更します。

※ SQL Server Express Editionをインストールしている場合は、コンピュータ名¥SQLEXPRESSと入力します。

4. メニューの[ファイル]-[すべての保存]を選択して、Webサイト全体を保存します。

■ サンプルデータベースの作成

以下の手順でサンプルデータベースを作成します。

1. Management Studioでメニューから[ファイル]-[開く]-[ファイル]を選択します。

2. あらかじめ用意してあるサンプルデータベースのMakeDB.sqlを選択して、「開く」をクリックします。

3. SQLエディタに、サンプルデータベースを構築するためのSQLステートメントが表示されます。
※ 「データベースエンジンへの接続」ダイアログボックスが表示された場合は、「接続」をクリックして、SQL Server 2005に接続します。

4. メニューから[クエリ]-[実行]を選択するか、「SQLエディタ」ツールバーの「実行」ボタンをクリックします。

5. データベースとテーブル、サンプルデータを作成したというメッセージが表示されます。

6. オブジェクトエクスプローラで「データベース」を選択して、メニューの[表示]-[最新の情報に更新]を選択します。
 オブジェクトエクスプローラの「データベース」に「customer_action」データベースが追加されます。

7. Management Studioの閉じるボタンをクリックして終了します。

以上で、次の頁以降で使用するサンプルデータベースが作成できました。

<< 戻る

R HOUSE | RIKO's Trial Page | Shirley's Pettit Case | Shirley's i-box | Shirley's little box