September 25, 2010
汗だく
昨夜の11時半、バンコク発仁川行きのタイ航空夜行便に乗った。
エコノミーで5時間以上のフライト。しかもホテルの代わりに飛行機内の一泊。
そして更に2時間ちょいの乗り継ぎ便。
「これはボロボロになってしまうぞ」と思いながら
母を少しでも楽しませてあげたい一心で、
それこそ「清水の舞台から飛び降りる」ような心境だった。
事前調査をしていたもののチェックインカウンターで「ソウル行きは満席なので10時40分
に戻って来てください」と言われ、まさに「まな板の上の鯉」。
10時35分頃に戻るとスタンバイがクリアされ搭乗券をくれたのだが、
「スタンバイの場合荷物は仁川までしかチェックできません」と言われ、
しょうがないなぁといった感じ。
で、出国手続きに長蛇の列。で、どうやらコンピューターシステムがスローらしく
「出発50分を切っているのに」と青くなる。
一列だけプライオリティー・レーンがあって、そこだけ列が短い。
で、よく見るとファーストクラスとかの優先ではなく、
いくつか条件が書いてあった。
赤ちゃんを連れている人、妊婦、身体の不自由な人、
そして70歳以上の老人とある。
母は76なのであてはまる。しかし私まで母と一緒に並べるのかが疑問だった。
でも赤ちゃんを連れている両親ともが並んでいるのだから、理屈的には
OKじゃないかと…。
ところが並んでいると係りの人間が来て「貴方はなんでここに並んでいるのですか?
あちらの列にお並びください」と言われた。
「私の母は76です。あそこに70歳以上と書いてあるのは嘘なのかい?」と返答すると
「誰が?どこに76歳の人がいるのですか?」と言うから母のパスポートを見せて
「ほら76歳」と言うと、OKになった。
出国審査をクリアするが、Bゲートまでかなり遠い。
母と2人で走った走った。
母は中学の頃、短距離の選手で100m 13秒8の記録を持っていたという。
いまだに走ると速いし、5キロぐらい平気で歩く。
私はもう汗だく。国際線は15分前にはドアがしまったりするから、
焦りまくり。で、ゲートに到着すると搭乗券をプルするエージェントが
「間に合ったんですか?」といった驚きの表情。
他のスタンバイ客は誰も間に合わなかった様子。
優先レーンでなかったら不可能だった。
で、ギリギリセーフで飛行機に乗り、5時間半のフライト。
エコノミーで座ったままなのに4時間近く爆睡。
到着1時間前に朝食をもってきたので、それで起きた。
無事仁川に到着するが荷物をピックアップしなければならない。
入国審査をすませ、バゲッジクレイムに。幸い早く出てきたが、
それでも時間が足りない。
あわててチェックインの階へ。
仁川の大韓航空のチェックイン締切りは知らないが
我々の会社だと基本的に1時間前に締め切る。
大慌てで走りまくって出発63分前に到着。
もう汗だく。
幸いすぐに搭乗券がもらえた。
汗がいったん噴出すとなかなか収まらない…。
ゲートは9番ゲート。
搭乗開始までまだ10分ぐらいあったので
タバコを吸いに喫煙室へ。
汗だくのまま、マルボロライト。
このタバコ、前回韓国でアメリカンスピリットを切らした時に
買った代用タバコ。
この時のこと誰かが目撃してコメントしてくるのだから
私もちょっとした有名人気分。
というか、これは恐ろしいことである。
なにはともあれ上海到着。
そしてロイヤル・メリディアン・ホテルにチェックイン。
母が寝ているそばで、いまこのブログを書いている。
エコノミーで5時間以上のフライト。しかもホテルの代わりに飛行機内の一泊。
そして更に2時間ちょいの乗り継ぎ便。
「これはボロボロになってしまうぞ」と思いながら
母を少しでも楽しませてあげたい一心で、
それこそ「清水の舞台から飛び降りる」ような心境だった。
事前調査をしていたもののチェックインカウンターで「ソウル行きは満席なので10時40分
に戻って来てください」と言われ、まさに「まな板の上の鯉」。
10時35分頃に戻るとスタンバイがクリアされ搭乗券をくれたのだが、
「スタンバイの場合荷物は仁川までしかチェックできません」と言われ、
しょうがないなぁといった感じ。
で、出国手続きに長蛇の列。で、どうやらコンピューターシステムがスローらしく
「出発50分を切っているのに」と青くなる。
一列だけプライオリティー・レーンがあって、そこだけ列が短い。
で、よく見るとファーストクラスとかの優先ではなく、
いくつか条件が書いてあった。
赤ちゃんを連れている人、妊婦、身体の不自由な人、
そして70歳以上の老人とある。
母は76なのであてはまる。しかし私まで母と一緒に並べるのかが疑問だった。
でも赤ちゃんを連れている両親ともが並んでいるのだから、理屈的には
OKじゃないかと…。
ところが並んでいると係りの人間が来て「貴方はなんでここに並んでいるのですか?
あちらの列にお並びください」と言われた。
「私の母は76です。あそこに70歳以上と書いてあるのは嘘なのかい?」と返答すると
「誰が?どこに76歳の人がいるのですか?」と言うから母のパスポートを見せて
「ほら76歳」と言うと、OKになった。
出国審査をクリアするが、Bゲートまでかなり遠い。
母と2人で走った走った。
母は中学の頃、短距離の選手で100m 13秒8の記録を持っていたという。
いまだに走ると速いし、5キロぐらい平気で歩く。
私はもう汗だく。国際線は15分前にはドアがしまったりするから、
焦りまくり。で、ゲートに到着すると搭乗券をプルするエージェントが
「間に合ったんですか?」といった驚きの表情。
他のスタンバイ客は誰も間に合わなかった様子。
優先レーンでなかったら不可能だった。
で、ギリギリセーフで飛行機に乗り、5時間半のフライト。
エコノミーで座ったままなのに4時間近く爆睡。
到着1時間前に朝食をもってきたので、それで起きた。
無事仁川に到着するが荷物をピックアップしなければならない。
入国審査をすませ、バゲッジクレイムに。幸い早く出てきたが、
それでも時間が足りない。
あわててチェックインの階へ。
仁川の大韓航空のチェックイン締切りは知らないが
我々の会社だと基本的に1時間前に締め切る。
大慌てで走りまくって出発63分前に到着。
もう汗だく。
幸いすぐに搭乗券がもらえた。
汗がいったん噴出すとなかなか収まらない…。
ゲートは9番ゲート。
搭乗開始までまだ10分ぐらいあったので
タバコを吸いに喫煙室へ。
汗だくのまま、マルボロライト。
このタバコ、前回韓国でアメリカンスピリットを切らした時に
買った代用タバコ。
この時のこと誰かが目撃してコメントしてくるのだから
私もちょっとした有名人気分。
というか、これは恐ろしいことである。
なにはともあれ上海到着。
そしてロイヤル・メリディアン・ホテルにチェックイン。
母が寝ているそばで、いまこのブログを書いている。
jimmysuzukiusa at 14:11│Comments(0)│