一緒に“ちょっと飲酒”のアッコ、イチ快挙にホッ！

　イチローの快挙達成に芸能界から祝福の声が相次いだ。親交の深い歌手和田アキ子（６０）は８月、現地観戦しているだけに「ホントに素晴らしい。今年はいつもよりうれしい」と大喜び。

　和田は８月２７日（日本時間２８日）にマリナーズ戦を現地観戦。その際、シアトルの自宅に招かれており「一緒にちょっと飲んだから、それで調子落として達成できなかったらと心配してました」と安どした様子。実際には相当な量の酒を飲み交わしたようで「イチロー君、あれでも私にとっては“ちょっと”なのよ」と付け加えた。

　観戦した時、イチローは２安打し、１６５安打目。以降、ハイペースでヒットを量産しており、「結局、最後は目標を達成するんだと思って安心して見てられる」と和田。「オフシーズンは、今度は私の家でごちそうします。楽しみにし・て・て・ね」とニヤリ。実現すれば、“ちょっと”では済まなそうだ。

　歌手長山洋子（４２）は試合後「なかなかイイ音だったよ」と快音を放った一打をメールで祝福。すると「ありがとうございます」の意味という「アーズ！アーズ！」と返信があった。

　昨年、主演舞台「放浪記」の上演２０００回を達成、女優で初の国民栄誉賞を受賞した森光子（９０）も興奮。０１年にボストンで試合観戦して以来親交があり、「偉業を成し遂げた精神力、実力にあらためて敬服いたします。イチローさん、えらい！！」と祝福した。

　イチローが打席入場曲に「天城越え」を使って以来の仲の歌手石川さゆり（５２）は「強い打球がセンターに抜けた瞬間、思わずガッツポーズをしてしまった。魅せる野球で私をすっかりファンにしたイチローさん、ますます輝き続けてください」と自分のことのように喜んだ。

　友人の歌手、香田晋（４２）は「自分がイチローになった気分で“絶対できる”と確信していた」。１４年前にＣＭ共演して以来、連絡を取り合う仲の双子の女優三倉茉奈、佳奈（ともに２４）は「自分のことのように凄くうれしい」と話した。

[ 2010年09月25日 ]