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走りたい、話したい…押尾被告“保釈アピール”
接見に訪れ、東京拘置所を後にする野嶋慎一郎弁護士
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保護責任者遺棄などの罪で懲役2年6月の実刑判決を受け、22日に東京地裁に保釈申請をした押尾学被告(32)が24日、東京拘置所で接見した弁護人に、窮屈な状況下にあることを愚痴ったほか、「中の様子を(報道陣に)伝えてほしい」と何度も訴えた。昨年12月上旬の逮捕から9カ月半。来週前半には保釈の可否が判断される。
接見した野嶋慎一郎弁護士によると、押尾被告は「広いところを走り回りたい。のびのび体を動かしたい」と窮屈さにグチ。さらに「人と話したい」と孤独にも耐えかねているようで、午後の接見は4時間にも及んだ。
公判開始までに押尾被告側は計8回も保釈申請してきたが、いずれも棄却。今回の保釈申請の可否の行方について野嶋氏は、判決で保護責任者遺棄致死罪の致死の部分が認定されなかったことに加え、「保護者もしっかりしているから」との理由で認められるだろうとの見通しを示した。
注目される保釈保証金の額について、野嶋氏は「1000万円ぐらいになるのでは」とした上で「親御さんが出すかどうかは決まっていないけど、用立てる必要がある場合に備えて準備はしてある」と話した。
昨年8月末、麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴され、保釈された際の400万円を大幅に上回る。被告本人には現在収入がなく、パートに出て裁判費用を捻出している母親(62)が破産の危機にあるとする報道もあり、重い金額だ。
その母親はこの日、判決後初めて接見。野嶋氏に「アメリカ暮らしが長く法律のことが分からないようなので、よく教えてあげてほしい」と頼んだ。
保釈申請に対する検察側の意見書は週明け27日にも地裁に提出される見込み。早ければ翌28日にも裁判官が弁護人から意見を聞き、可否が判断される。
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