坂田“生涯最高の仕上がり”で返り咲きに意欲

計量をパスし、気合を入れ直す坂田 Photo By スポニチ

　【ＷＢＡ世界フライ級タイトルマッチ】挑戦者の坂田健史（３０）が生涯最高の仕上がりで大一番を迎える。「今までにないコンディションをつくれたので、どれだけ動けるか楽しみ。相手の印象は特に感じることはなかった。もう一度、ベルトを獲りに行くだけ」と王座返り咲きに意欲を示した。

　９８年のデビューからコンビを組む大竹トレーナーも「今までの世界戦で一番仕上がりは良い。体の動きもそうだが、意気込みを感じる」と太鼓判を押した。

[ 2010年09月25日 ]