Rムショ生活6 配属初日
部屋に帰ってきて夏から 秋への季節の風邪をこじらせた俺は 息ができず、 呼吸困難で、報知器を下ろした。担当医者に吸引機 をもらい 落ち着いて翌日は 寝てすごした。 次の日、出役し 新しい先輩懲役と 一緒の部屋になった やたら 目がくりくり ピカピカ光ってた 野郎で俺 部落 出身よ。部落の 出身で 家に 兄貴のチャカ弾つき でもっとるわ。 とどうでもいい事を自慢げにしゃべる奴だった。 そいつは俺に おまえ 満期なん?仮釈いるやろ?と聞かれ、いや なんかあって飛んでも 満期でも いいですよ と答えておいた。 翌日 飯を食った後、トイレットペーパーの購入がんせんを 書きにいった時、 そいつによばれ テーブルまでいったら Kとゆう ちびで色白の4年ぐらい務めてる奴に、 おまえ 満期上等らしいな。 え?おまえ満期上等らしいな! おまえ満期上等なんか? としつこく言われ 話の筋が見えず、 また 周りの取り巻きも にやにや笑って腹がたち 俺は おかま野郎じゃないとの思いと やるならやってやろう との 思いから とっさに 左ジャブで 顔面をなぐり こらっ やるんやったらやったんぞ! 満期上等って 何がいいたいんや? やるんやったらいくらでもやったんぞ! こいやこら でかい顔すんなと申し向けた!
^2010/04/23 23:14
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