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2010年9月24日(金) 19:15 |
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JR伯備線で大掛かりな合同訓練
2005年のJR福知山線の列車事故を教訓にしようと、JR西日本の岡山支社と米子支社が合同で大掛かりな「列車事故対応訓練」を実施しました。
訓練はJR西日本の岡山支社と米子支社が初めて合同で実施したもので、JR伯備線の新郷〜上石見駅間を走行中の下り列車が倒木と衝突して脱線し、乗客20人の内10人が負傷したとの想定で行なわれました。 地元の警察や消防署などからも約160人が参加し、列車内で負傷者の救助や乗客の誘導などについて確認しました。 JR西日本では、今後もこうした地域と連携した形の訓練を定期的に行なっていきたいとしています。
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