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2010年9月24日(金) 19:15 |
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六管が同型ヘリで飛行ルート検証
先月、瀬戸内海で海上保安庁のヘリコプターが墜落した事故で、第六管区海上保安本部は、事故直前の飛行ルートを同じ型のヘリコプターを使って飛行し、事故原因を検証しました。
第六管区海上保安本部は、24日午後1時半から、墜落したヘリコプターと同じ型のヘリコプターを使って検証を行いました。 検証は、墜落したヘリコプター「あきづる」から見つかったハードディスクの飛行データーをもとに、事故直前の8分間の飛行ルートを再現する形で行われました。 これまでの調べでは、「あきづる」は使われなくなった船を調査するため、高見島の海岸線に沿って飛行した後佐柳島に向かい、高度76〜77メートルで佐柳島と小島を結ぶ送電線に接触し墜落したと見られています。 六管は24日の検証をふまえ、ヘリコプターの操縦に問題があったかどうなかなどについて調べることにしています。
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