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大毅「今回の方が気は楽 怖いものはない」

調印式を終え、ポーズをとるWBAフライ級王者の亀田大毅(左)と挑戦者の坂田健史
調印式を終え、ポーズをとるWBAフライ級王者の亀田大毅(左)と挑戦者の坂田健史
Photo By 共同

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦(25日・東京ビッグサイト)の調印式と計量が24日、東京都内で行われ、初防衛戦に臨むチャンピオンの亀田大毅(亀田)は「自分の力を出せればKOできる。みんなに感動を与えるような試合をしたい」と闘志をみなぎらせた。

 挑戦者で元WBA同級王者の坂田健史(協栄)は「苦しい試合になると思うが、最後は自分が勝つ」と必勝を宣言した。

 計量は、ともにリミットいっぱいの50・8キロで1回で通過した。

 2人はかつて協栄ジムの同門で、世界王者だった坂田に亀田大が対戦を迫った因縁がある。挑戦を受ける立場となった21歳の亀田大は坂田を「元世界王者で強い」と評価。自身は今年2月に3度目の世界挑戦でベルトを奪取し「今回の方が気は楽。怖いものはない」と平常心を強調した。

 30歳の坂田は同王座を4度防衛した実績を誇る。2008年12月以来の世界戦となり「この日のために準備してきた。体調はすごくいい。相手もかなり絞っている感じ」と警戒した。

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