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【中国人船長釈放】「パンダの代わりに尖閣を渡すのか」石原都知事(2) (2/4ページ)
このニュースのトピックス:領土問題
「中国には、あの島が中国の領土だという論拠は全くないんだよ。彼らがそう言うんだったらね、沖縄が返還される前、アメリカが戦勝国として日本を統治しながら、あの尖閣諸島を爆撃演習のターゲットに使ったんですよ。その間、慰謝料を払うために、当時の持ち主だった順天堂(大学病院)の婦長さんしていた人に慰謝料を払った」
「私は青嵐会で灯台を建てるついでに、島を買って預かろうじゃないかと言うことで(所有者の女性に)会いに行きました。残念ながら、『要望があったんで売りましたよ』と。(買い手の)その人に連絡して、を売って頂きたいと言いに行こうと思ったら『政治家に会いたくない。政治家は一切信用できない』って」
「調べたら、私の死んだ母親の親友の奥さんと(買い手の)家族の家長である老婦人が親友だっていうんで、その伝で会いに行きました。そしたら丁寧に断られましたね。大きな土地持ちで『戦争中、中島飛行機のために一方的に政府から土地を取られたり、区画整理だということで、自分の屋敷の一部を大きく削られ本当に政治不信で、私は政治家は信じませんから。石原さんは知己の知己ですけども、残念ながらその気はございません』ということで帰ってきましたけど。そんな経緯もあるんですよ」