岡田幹事長 検察が粛々と判断
9月24日
18時52分
民主党の岡田幹事長は、記者団に対し、「検察庁が法に基づいて粛々と判断した結果で、その判断に対して政治家がコメントすることは避けるべきだ」と述べました。
そのうえで、岡田幹事長は「検察庁が、日本政府や中国側から何らかの影響を受けて本来の判断を曲げてしまったと受け止められれば、最大の国益を損なうことになるので、そうではないということを発信していくことが重要だ」と述べました。また岡田幹事長は、中国外務省が日本が行っている司法手続きは不法だと主張していることについて「まったく事実に反することだ」と反論しました。