“人生に打たれ過ぎた人たち”を描く痛快ラプソディー。
第7回公演「パンチドランカー」



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東京深夜舞台とは

2008年1月に結成。

 高山猛久、増田修一朗、西沢仁太、渡邉紘平、寺井文孝、そして脚本を担当する一雫ライオンを中心とした演劇ユニット。結成後の初舞台から3回に渡り渋谷のライブハウス、ルイードK2で開いた舞台公演をすべて満員の客で埋めるなど着実に結果を残す。

 規模を拡大した西麻布Super Deluxeでの第4回公演も立ち見客が出る成功を収め、グラビアアイドル秋山莉奈をゲストに招いて渋谷DUO MUSIC EXCHANGEで行った第5回公演(2回公演)も400人近くの客を集める。今年1月にはグラビアから女優、バラエティーまで幅広く活躍する小林恵美、そして若手注目株の中村龍介をゲストに同じく渋谷DUO で1日3回公演に挑戦し、700人近い集客を見せた。
 深夜の開催、ライブハウスでの上演といった趣向で注目を浴び、今では熱心なファンを抱える。メンバーの個々の活動にも火がつき始めており、ブームの兆しを見せ始めている。

 一雫ライオンは脚本を執筆した映画が公開を来年に控え、高山猛久は7回公演直前の舞台「花咲ける青少年」(9月29日〜10月6日、草月ホール)、「銀河英雄伝説」(来年1月、青山劇場)の出演が決まっており、増田修一朗は10月からの連続ドラマ「医龍3」(フジテレビ)に手柴勝則役でレギュラー出演。渡邉紘平は8月に「つばき、時飛び」(明治座)にて坂本龍馬役を演じ、西沢仁太とともに出演している映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が11月より公開される。西沢仁太はさらに、10月23日公開映画「ネムリバ」(ユナイテッド・シネマ埼玉5劇場)・秋の連続ドラマへの出演、寺井文孝もNHK大河ドラマ「龍馬伝」(中谷秀助役)の放送を控えているほか、11月には舞台「明日の幸福」(ブディストホール)に出演する。

 Amebaブログにて毎日更新しているオフィシャルページでは、各メンバーの日替わりブログの他、映像、小説などオリジナル作品を公開中。

 

公演情報

第7回公演「パンチドランカー」

 “人生に打たれ過ぎた人たち”を描く痛快ラプソディー。
 ライブハウスでの上演というスタイルで脚光を集め、前6回公演を全て完売した話題の演劇ユニットが劇場初進出!
 最多となる6回公演、相沢まきなどの最多ゲスト4人と初尽くしで新たな境地を展開する。

お申込みへ

日程
 10/8(金)19:30-
 10/9(土)14:00- / 19:00-
 10/10(日)14:00- / 19:00-
 10/11(月・祝) 14:00-

場所:六本木アトリエ・フォンテーヌ

料金:全自由席:\3,500

出演:東京深夜舞台: 高山猛久/ 渡邉紘平/ 西沢仁太/ 寺井文孝/ 一雫ライオン
   ※増田修一朗はスケジュールの都合により本公演には参加致しません。

ゲスト相沢まき/ あゆか/ あやか/ 岡田亮輔

演出:一雫ライオン/柳川薫平

制作:トライベッカ/アイロックスジャパン

協力:ケイダッシュステージ・ケイダッシュ

 

プロフィール【一雫ライオンのメンバー解説】

高山猛久
高山猛久  彼はですね、私の中ではジョニー・デップばりの二枚目だと思っております(笑)。だからこの東京深夜舞台の中で役割を決めるとしたら、彼は【ジョニー担当】です。そして高山ジョニー猛久は、芝居バカです。芝居の事を考えだすと、普通の日常生活が全く送れません。ご飯よりも芝居、睡眠よりも芝居、愛する人よりも芝居、入浴よりも芝居、まぁ、お風呂くらいはきちんと入ってくれますが、基本、全ての生活が『芝居優先』になってしまいます。

 こういう姿を見てると何だか私嬉しくなります、『本当に芝居が好きなんだな』って。後、深夜舞台のメンバーの中では、【ライオンの深酒に付きあえる男】としても有名です。いつもスマンのぉ、高山。でも嫌な顔せず付き合ってくれる心優しい男でございます。だからこれからもその優しさと激しさに磨きをかけて、もっと、もっと、彼の目指す素敵な俳優さんになって欲しいなぁ、と私、切に願っております。そんな【芝居バカ】な高山ジョニー猛久を、皆様、存分にお楽しみ下さい!



増田修一朗
増田修一朗  増田は冷静ですよ。それが非常に助かります。だから私の中で増田は【冷静担当】です。冷静な証拠に、増田がこの間私の耳元で囁いたんですよ。『ライオンさん…僕たち【東京深夜舞台】なんて名乗ってるのに…東京出身、僕とライオンさんだけですよ…』って。私それ聞いて思わず『…あ…』って言葉を失いました。まさに『看板に偽りあり』な私たちなのです(笑)。まぁ、そんな事にすら2年やってきて気が付かないメンバーもどうかしてますが、その中で増田はかろうじて冷静です。だから助かります。
 あと彼は力持ちです。背も大きいし。だから腰がヘルニアな私を気遣って重いものは全部増田が持ってくれます。それも助かります(笑)。芝居はとっても良いですよ。多分、天性で出来る子な感じがします。
 ただ増田が気にしてるのが、私が書いた作品の中で増田は【死ぬ役】、が多いんですよ(笑)。だから増田が『ライオンさんは心の奥底で僕を憎んでるのか!?』って思ってるらしいのですが、違うよ、増田。どちらかというと『愛してるよ(笑)』。愛してるからこそ役の中で死んじゃう役をやってもらいたくなるだけよ。ごめんね、おじさん屈折してて(笑)。今回はドラマの撮影と重なり出演は出来ませんが劇場には来いよ、増田(笑)。




渡邉紘平
渡邉紘平  まぁ、良く喋りますよ、この男は(笑)。根っからの関西人です。そして私、関西弁が三度の飯より大好きなので、台本で渡邉のセリフ書いてる時は非常にテンション上がります。そのせいか渡邉の役はいつもテンション上がりきった役になってしまいます。でもそんな役、彼は好きみたいでいつも燃えてやってくれるので非常に嬉しいのでございます。ですから深夜舞台の中では【テンション担当】ですかね。

 でもテンションばかりじゃございません。実はシリアスな役やってもハマリます。非常に振り幅のある関西人です。きっとそれは渡邉が『人一倍真面目』だからだと思います。稽古してても休憩中『いないなぁ』って思って外に出ると、こっそり車の陰で芝居の練習してたりする真面目な関西人です(笑)。そこが好き。あとゴルフの上手い関西人でもあります。今私がゴルフにはまっていて教えてくれるので、そこも好き(笑)。でも渡邉がこの深夜舞台に正式加入してくれて厚みがでました。そんな訳で今回は標準語の役。頑張れ、こうへい(笑)。




寺井文孝
寺井文孝  寺井は…変な奴ですよ(笑)。別にイヤラシイ意味と違って、正真正銘の変態です。だから深夜舞台では【変態担当】です。まず生き様が普通じゃない。だって寺井は小学校中退ですから。『小学校中退』、これ戦前の日本人でも滅多にいませんよ。私の知ってるかぎりでは田中角栄さん位なもんです。小学6年生の時に思ったんですって、『俺、コックになりたい』って。それで『その為には日本にいちゃいけない。料理を学ぶ為にイギリスに行こう!』ってそのまま親御さんと先生を自分で説得して、小学校を中退して単身渡英したんでございます。

 でも寺井はお馬鹿ちゃんなのでここで重大な判断ミスしてるんですよ。それは【料理を学ぶ為にイギリス】…イギリスって申し訳ないけど、飯美味しくないですからね(笑)。結局レストランで働かせてもらいつつ料理の勉強してたらしいのですが、15の夜にようやく、『…俺、来る国間違えた。どうしよう…』って気が付き途方に暮れた彼は、『そうだ、役者になろう』って思い立ち、そこから今度はイギリスの劇団のお世話になったそうです。ね、馬鹿でしょ?馬鹿っていうより生き様が変態でしょ!?でもそういう突き抜けた経験がちゃんと芝居に出ています。だから私、こっそり寺井を頼りにし、そして期待しております。



西沢仁太
西沢仁太  もうこの方はですね…【おじさん担当】です(笑)。だって50歳ですから(笑)。深夜舞台に入ってもらう時に、条件一つだけ言われたんですよ。それは『深夜12時を過ぎると私は眠くなるんだが、それでも良いのか?』って。大丈夫、さすがに深夜12時以降には舞台しませんからご安心下さい(笑)。お客様もさすがに寝ちゃうと困るし(笑)。
 でも西沢さんは頼りにしてますよ。実は偶然に僕と前にいた事務所が一諸だったり不思議な御縁がありまして。普段そんなにベラベラ喋る方じゃないんですが、深夜に突然メールが来たりします。『ライオンちゃん、元気?僕は元気』みたいな(笑)。そういうメール来る度に思います。『なんだよ、結構夜更かしじゃねーか!?』って(笑)。でもね、きちんとメンバーの事も俯瞰で良く見ていてくれていて。結構、西沢さんに相談したりします、私。
   で、西沢さんとは最近一つだけ約束しました。それはお互い結婚しなさそうなので、歳をとったら二日に一回は連絡取り合おう。そして連絡付かなかったら、お互い孤独死してる可能性があるので家に確認しに行こうって(笑)。大丈夫、あなたは長生きします。だから思う存分、深夜舞台で楽しんじゃって下さい。



一雫ライオン
一雫ライオン  これは自分の事ですからね…どう書けば良いんでしょうね(笑)。そうですね、良い人ですよ。もうとびっきりの良い人ですよ。だれが何と言おうが良い人ですよ(笑)。そういう事にしておいて下さい。でもね、怒りん坊ですしね、メンバーはそれを知ってか、きちんと地雷を踏まないで歩いていってくれるので感謝しています(笑)。

 でもこの東京深夜舞台結成したおかげで、思ってもみなかった【脚本を書く】って事に出会えまして。それを今お仕事にさせてもらえてるっていうのは本当に感謝しております。メンバーがいなかったら書いてもいないし。観て下さる方がいるから書ける訳だし。だから感謝なのです(笑)。感謝する【脚本担当】のライオンです(笑)。

 今回はライブハウスで芝居してきた私たちが、初の劇場公演です。場所は麻布にあるアトリエフォンテーヌさん!駅からも歩いて2、3分!近い!そして楽しい!ゲストは相沢まき、あやか、あゆか、岡田亮輔と超豪華さ!と言う訳で皆さま、「東京深夜舞台のパンチドランカー」を是非、ご覧になって下さい。
 

応援コメントが届きました!

俳優:永井 大さん
「早いもので今回で第7回目の公演!着々と深夜舞台のカラーが定着して来ている頃だと思います!!テンポ良し!ストーリー良し!!今回もお客さんを魅了して下さい♪楽しみにしています。」