「口挟む立場にない」＝中国人船長釈放で国交相

　海上保安庁を所管する馬淵澄夫国土交通相は24日、中国漁船船長の釈放について「検察当局の判断で、口を挟む立場にない。海保は適切に対応した」と述べた。
　海保の巡視船が撮影していたビデオの公開については「処分保留なので、状況を見守りたい」とし、現時点では否定的な考えを示した。　

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