大毅と坂田が計量、同じ50・8キロでパス

計量をクリアし、坂田(左)と視線を合わさないまま会場を去る亀田大=後楽園ホール展示場(撮影・三好信也)
計量をクリアし、坂田(左)と視線を合わさないまま会場を去る亀田大=後楽園ホール展示場(撮影・三好信也)

 WBA世界フライ級王者・亀田大毅(亀田)と、元同級王者で挑戦者の坂田健史(協栄)が24日、都内の後楽園ホールで前日計量に臨み、両者ともそろってリミットいっぱいの50・8キロで一発クリアした。

 大毅は「失う物は何もない。やることをやるだけ。みんなが感動するような、燃える試合がしたい」と初防衛戦に闘志満々。坂田は「この日のために調整してきたことをしっかり出して結果につなげたい」と冷静にベルト奪回を誓った。

(2010年9月24日)

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