東京・渋谷区の宮下公園の改修工事をめぐって、工事に反対して居座る市民団体のテントなどを撤去する行政代執行が始まりました。

 渋谷区とスポーツ用品メーカーの「ナイキジャパン」は去年8月、公園を「宮下NIKEパーク」と命名し、フットサルコートなどを整備する契約を結びました。しかし、これに反対する市民団体がテントなどを置いて占拠を続けてきました。渋谷区側はこれまでテントの撤去を求めてきましたが、応じないため24日朝から行政代執行に踏み切りました。

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