資格支援体制
資格取得までの流れ
本校では、学生が一つでも多くの資格を取得できるよう、充実した資格取得サポートシステムを整えています。こうしたシステムを活用し、卒業生のほとんどが在学中に複数の資格を取得。全国でもトップクラスの実績をあげています。
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本校では、今後社会で必要とされる技術・資格を企業などからリサーチ。どの仕事に、どんな資格が必要なのかをしっかり把握し、カリキュラムなどに反映します。
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将来、自分が就きたい仕事を絞り込み、取得しなければいけない資格をチェック。
目標を定めましょう。 -
通常の授業が資格に直結しているだけでなく、一部の資格は認定講座としてカリキュラムに入っています。卒業と同時に取得できる資格もあります。
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出題頻度や傾向などの対策を盛り込んだ教材を作成。また、学内のネットワーク内にある練習問題をオンラインで演習。いつでも、どこでも自己学習することができます。
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ほめたり、励ましたり、時には悩みを聞いたり。常に学生に声をかけながら、一緒にゴールを目指します。もちろん教員は、どんなに時間が遅くなろうとも、学生が納得するまでつきあいます。
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資格試験の1ヶ月から2ヶ月前には対策用の授業・補習を実施。
過去問題や予想問題をくり返し解いて、レベルアップをはかります。 -
国家資格や各種資格試験を挑戦する学生に対して、対策授業や補習などを実施し、
最大限のサポートを行っています。ほどんどが専任のスタッフだからこそ、疑問を感じたらいつでも質問することができます。
資格取得者からのメッセージ
難関の国家資格や知識と技術力を証明する資格など、各種資格試験に挑戦し、見事合格を勝ち取った学生たち。彼らの喜びの声と学習のポイントを紹介します。
コンピューター・IT分野
合格できてとてもうれしかったです。
熊岡 正さん (情報システム科)
合格するとは思っていなかったので、そても嬉しかったですね。試験直前に内定者研修があり、見直しの時間が取れなかったので 不安でしたが、試験に関する法律制度の資料配布をはじめ学校の親切なサポートのお陰で合格できたと思います。
■基本情報処理技術者試験
■ソフトウェア開発技術者
■テクニカルエンジニア(ネットワーク)
■情報セキュリティアドミニストレータ
■MCP
■MCA Platform
■ORACLE MASTER
企業からのメッセージ
本校の各分野で学んだ卒業生たちが活躍し、在校生が目指しているそれぞれの業界では、今、どんな人材が求められているのでしょうか。そこで、各業界を代表し、企業の第一線で活躍されている方々から、業界について、また専門学校生についてメッセージをいただきました。
赤畑 俊一 さん
株式会社
第一コンピュータリソース
執行役員 名古屋支店長
http://www.dcr.jp/
1977年電子計算機科
(現:情報処理学科)卒業
現在のお仕事の内容を教えてください。
プログラマ・システムエンジニア・プロジェクトマネージャーを経て、現在は名古屋支店長として、事業計画の立案とそのフォロー、採用活動などを行っています。そのような中で、社員一人ひとりが実力を発揮できる職場作りを行っています。
業界の今度の見通しについてどうお考えですか?
プログラマ・システムエンジニア・プロジェクトマネージャーを経て、現在は名古屋支店長として、事情報サービス産業の売上は10年以上増加しており、各企業の投資運用も拡大傾向にあります。業界を取り巻く環境も変化しているので、多くの企業が人材育成の強化に取り組んでいます。
学生に期待するのは、どんなことですか?
優れたシステムエンジニアには、「マネジリアルスキル」「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」の3つのスキルが必要ですが、まずはベースとなるテクニカルスキルを勉強していただきたいです。
現在のお仕事の内容を教えてください。
番組制作の技術業務、演奏所から番組を送出する業務、デジタル放送波を送信する業務のうち、運用管理と整備管理を中心とした仕事をしています。
業界の今度の見通しについてどうお考えですか?
テレビ局は2011年7月24日のアナログ放送終了に向けて、アナログ放送からデジタルへの切り替えを行っています。みなさんのご協力が必要ですので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。
学生に期待するのは、どんなことですか?
番組制作、送信いずれにおいても、デジタル信号の処理技術やコンピューターネットワーク技術の知識は不可欠です。これまでの技術に加え、通信・コンピューターなど広範囲な知識を持つ人が求められると思います。
山口 正人 さん
テレビ愛知株式会社
技術局 放送技術部長
http://www.tv-aichi.co.jp/