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【芸能・社会】パリス入国あきらめた 『とても疲れた』…帰国2010年9月23日 紙面から
米国でコカイン所持による有罪判決を受けた直後の21日夕に来日し、成田空港で入国審査が続いていた米国のタレント、パリス・ヒルトン(29)は22日午後、入国希望を取り下げ、チャーター機で米国への帰途に就いた。 出発ゲートに姿を現したヒルトンは、サングラスに黒い帽子を身に着け、Tシャツに半袖パーカというラフな姿。当初は硬い表情だったが、報道陣の問い掛けに「また日本に来たい。とても疲れた」と笑みを浮かべた。 東京入管成田空港支局によると、ヒルトンが入国希望を取り下げたため、可否については判断しないまま入国審査は打ち切られた。 空港関係者によると、ヒルトンは離日後にクアラルンプールへの渡航を希望していたが、入国できない可能性を考慮し帰国を決めたという。 ヒルトンは21日夕、米国からチャーター機で到着。いったん審査を受けた後、空港内のホテルに宿泊した。22日に東京・六本木で開催予定だったファッションイベントに出席する予定だったが、イベントは中止された。
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