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西城秀樹“命の期限”に神妙

 自らの生死観について語った西城秀樹=東京・シネマート六本木
 自らの生死観について語った西城秀樹=東京・シネマート六本木

 歌手・西城秀樹(55)が22日、都内で行われた映画「メッセージ そして、愛が残る」(25日公開)のトークイベントに出演した。命の期限を告げられた男を描く作品に「“いかに生きるか”が大事だということ。健康だったら考えないようなことを、気づかせてくれます」と共感。2003年に脳梗塞(こうそく)を患ったことがあるだけに神妙な面持ちだった。

(2010年9月23日)

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