日本相撲協会の「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」は22日、全親方106人を対象に実施したアンケートの結果を公表した。アンケートは協会の実態把握のために8月27日から9月3日に行い、91人の親方が回答した。角界改革について、約6割の親方が「進んできた」と回答。不祥事の原因については、約半数が「個々の親方や力士の性格や能力の問題」とし、「角界の体質」と答えた親方は約2割だった。
(2010年9月22日)
日本相撲協会の「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」は22日、全親方106人を対象に実施したアンケートの結果を公表した。アンケートは協会の実態把握のために8月27日から9月3日に行い、91人の親方が回答した。角界改革について、約6割の親方が「進んできた」と回答。不祥事の原因については、約半数が「個々の親方や力士の性格や能力の問題」とし、「角界の体質」と答えた親方は約2割だった。