朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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前田検事、故意の改ざん認める 最高検調べ、供述一転 |
自社株使うTOB容易に 再編促し競争力強化 |
中国「不法撮影」で日本人4人拘束…新華社 |
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経済産業省は企業のM&A(合併・買収)や事業再編を促すため、2011年度をメドに自社株を活用するTOB(株式公開買い付け)の条件を特例的に緩和する。産業活力再生法(産活法)で国の認定を受けた企業が対・・・>>続き |
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中国、レアアース対日輸出停止 尖閣問題で外交圧力か |
アサヒ、中国食品最大手に10%弱出資 |
クリントン米国務長官「尖閣は日米安保適用対象」 |
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アサヒビールは中国の食品最大手である頂新グループに近く10%弱を出資する方針を固めた。出資額は50・・・>>続き |
【ニューヨーク=志磨力】前原外相は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨーク市内のホテルでクリント・・・>>続き |
米長官、日中対話期待 日米外相会談「尖閣は安保対象」 |
日米外相会談、同盟「深化」で一致 |
前田容疑者「FDに時限爆弾仕掛けた」と同僚に |
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【ニューヨーク=山内菜穂子】前原誠司外相は23日午前(日本時間同日夜)、クリントン米国務長官とニュ・・・>>続き |
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大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスクのデータが改ざんされた疑いのある事件で、最高検に逮捕された同部検事が「故意にデータを改ざんした」と認める趣旨の供述を始めた模様です。これまでは「誤って書き換えた」と意図的な改ざんを否定していました。一方、尖閣諸島沖の衝突事件で、中国側はとうとう実質的な対日経済制裁に。複数の中国税関で、ハイテク製品の生産に不可欠なレアアースの日本向け輸出を停止。日本側に衝撃と困惑が広がっています。(H)
大手製造業が海外生産比率を一段と引き上げます。トヨタ自動車や日産自動車の海外生産比率は通年で過去最高に達する見通しです。電子部品や精密機器メーカーの海外生産も拡大します。 2010年4~9月期の実績為替レートは主要輸出企業の平均で前年同期比7円前後の円高・ドル安水準。海外生産拡大は企業の円高対応力を強めますが、生産能力全体が増えないなかでの海外拡充は国内の空洞化につながる懸念があります。円高対策の継続や空洞化回避につながる法人税率引き下げを求める声が一層強まりそうです。(井)
中国で、日本人4人が「不法に軍事目標を撮影していた」として拘束されました。時期からみて、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に対する報復の可能性があります。観光客の訪日旅行を自粛させたり、文化交流を停止したり、中国側の対日圧力がエスカレートしています。この巨大国家とどう付き合っていくのがよいか。今回の事態は、私たち一人一人にそう問いかけています。4人拘束事件は1面、2面、社会面で報じています。(河)
2010年09月24日
"All the News That's Fit to Print"(印刷に値するニュースはすべて掲載する)
よく知られたニューヨーク・タイムズのモットーは、A‐1面の左上に記されている。20世紀の初め、イエロー・ジャーナリズムの時代に思いついた、と伝えられる。
印刷に値するニュースは全部載せる――なるほど、新聞の理想のあり方だろうが、実践するのはなかなかに難しい。
>>続き
◆新企画「専門家の視点」・・・ユニセフ東京事務所代表・平林国彦氏
◆プレスリリース…Web検索と「なぞってサーチ」を導入しました
◆注目テーマ…普天間問題/消えた高齢者/尖閣沖衝突/円高
◆出来事ファイル…ニュースを月単位で写真・号外と共にレビュー。8月分を追加
◆今週のおすすめ本…『アジアの激動を見つめて』『〈主婦〉の誕生』『半分のぼった黄色い太陽』
◆コラム交差点…3社のサイトより厳選したコラムをお届けします
◆読者投稿のページ…一般投稿、新聞案内人、この一冊への投稿――受け付け中です
◆あらたにす便り…編集部スタッフが近況を綴ります